とりあえず作ってみたブログ

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LM386版のアンプをケースへ収める

150228_3.jpg

 こちらの続きです。基板むき出しでバラック状態だったLM386革命アンプをケースへ入れてみました。

150228_1.jpg 150228_2.jpg 150228_4.jpg

 左から、正面。後ろから。おまけに昔に作ったYAHAアンプと並べて記念撮影。

 配置ですが、電源スイッチは背面へ。入力はステレオミニジャックあるいはピンジャンク、面倒だから純パラで接続。出力は標準ジャックのみ。出力をターミナルで処理するには、ちょっとケースが小さすぎると思われます。手軽にそれなりに動けばいいというスタンスなので、内部配線の材質やシールドといったことは一切こだわっておりません。

 オリジナルと定数が違うので、忘れないうちに回路図を整理しておきますか・・・
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LM386版の基板完成

150218_pcb

 この前の続きです。とりあえず、LM386革命アンプの部品実装が出来たので、基板むき出しのままだけど試運転してます。手持ち部材の関係で、一部オリジナルの定数ではありません。似たような値で行ってます。

オリジナルとの相違点は以下。
・入力のLPFのC。330pFではなく470pF。
・フィードバックの抵抗、50kではなく47k。
・電源のC。1chあたり470uFではなく、2chあわせて470uF+1000uF

試運転の備忘録。

・うっかりLPFのCへ270pFのセラミックをはめたらよろしくない。
 カップリングじゃないし・・と割り切ってみたが(汗)
 値は大きくなるが、手持ちの470pFフィルムへ変更。
→材質によるのか?値が増えたからなのか?変化の主たる原因は??だけど
・電源のコンデンサ、2chで470uFとケチったらハムだらけで×でした。
 容量を増やすと安定する感じ。基板の電源周りの引き回しを太くするほうが良いような気がする。容量が少ないときは、手を近づけるだけでハムが出たりノイズが乗ったりと散々でした。コンデンサをケチってはいけませんね。

修正後の試聴した感想はこんな感じ。

・LM386らしからぬ音になったと思われます。
 平たく言えば、安物のラジカセから、並みのコンポあたりまで進化(笑)
・ヘッドホンで聴くと、高域のサー音がします。これが思うようには減りません。S/NのNが高い状態です。スピーカーでは軽減されるので、負荷インピーダンスで挙動が違うのかもしれません。
・馬力不足かも?と思ったけど、机の上においた8cmフルレンジだと十分に実用できる音量でした。

 基板むき出しではよろしくなので、そろそろケースへ収める準備を進めましょう。
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LM386をベースにして作ってみる

150214_pcb2

 組み立てたスピーカーへつなぐアンプの工作。何かネタはないか?ネットをうろうろしているうちに見つけたのが、LM380革命アンプ・非革命アンプ、そしてLM386革命アンプ。ネーミングが面白く、LM386なら数個手持ちがあるので試してみることにしました。(回路図はこちらから)

 LM386といえば、安価で周辺部品も少なくお手軽にちょっと音を鳴らすのには便利なICです。その代わりに、とりあえず鳴っている程度の寂しい音しか出せません。(こちらでも使いましたが、LM386のところで音がしょぼくなってしまった) 先人たちの努力の結果、標準回路から少し部品追加することで革命的に音が変わるらしいです。

 とりあえず、今日の作業は表題の写真のところまで。主要部品の実装が終わったところです。手持ちパーツのみなので、一部図面とは違う部品を使った妥協した作りになってしまいました。さて、どんな音になることやら。明日以降の楽しみにしておきます。

#最大出力1W強なので、すこし馬力が足りないかもしれません。
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スピーカーの組み立て

150210_1.jpg

 2週間ほど前に、FOSTEXが販売しているスピーカーの組み立てキットを思わず買ってしまいました。買ったのは、真ん中のサイズにあたる、8cmフルレンジが収まるP-800E、ユニットはP800Kです。(安いほうのユニットだが・・・)

150210_2.jpg 150210_3.jpg 150210_4.jpg

 組み立てと言っても、取り付けるだから超簡単。スピーカーの端子をつなぐのと、ユニットの位置を決めてネジ止めするだからだから、10分ほどで完了です。

 机の上において、PCから音を鳴らしています。言うまでもなくこちらのが、ディスプレイ内蔵スピーカーからの安っぽい音よりはるかに行けてます。私の手元にある個体は、200Hz近傍に浅いディップ点があったり、100Hz以下がほんの少しうるさいと、低域にちょっとだけ癖があるようです。(置いている場所の影響もありそうだ)それから、スピーカーを真正面へ持ってこないと、音色・音像ともに崩れるので、一人で楽しむのがベストかと思われます。この点はサイズが小さいから、やむをえないかと思われます。

#低域がうっとおしいので、穴へ少々詰め物を・・(笑)

 音色はしばらく使用して、スピーカーのエッジがこなれてくると、また変わることでしょう。安かったので、深く考えずに買ってしまいましたが、よく出来ている組み立てキットかと思います。現在、アンプはこちらを使っています。机の上なので、ミニワッターなアンプの工作を考え中です。
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YAHAアンプの図面をおこしてみた

久々の、YAHAネタです。

110212_手直し

 手書きでエエ加減に書いた配線図しか残ってなかったので、清書してみました。

110327_yaha-12au7

 現状こんな感じになってます。

 それから、過去の投稿で1カ所修正です。NE5532では動かなかったなんて書きましたが、よくよくICのラベルを見たらNE612でした。形状が一緒なので、思いこみからとんでもない勘違いをしていたのでした。お恥ずかしい限りです。はぁ~(T_T)
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取り替え後の静特性を

110213_測定中

カップリングコンデンサを取り替えた後の静特性。またまたこっそり測ってみました。が、f特、直線性、残留ノイズ、歪み率。前回と比べて同じ傾向だったので結果は割愛。

#多少の上下はありますが、誤差の範囲でしょう。

 波形をみていなかったので、測定器のモニター端子で覗いてみました。(ダミーの両端をみているわけではないので、雰囲気だけです)

110213_-20dBv 110213_-15dBv 110213_-10dBv

 左から入力-20dB、-15dB、-10dB。-15dB付近から波形が崩れ始めます。

#携帯のカメラなのでこれぐらいでご勘弁を。
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YAHAのカップリングを変えてみました

またYAHAネタです。

110212_手直し

 カップリングのコンデンサを少し買ってきたので、取り替えたりしてみました。入力側に手持ちがないことから積層セラミックを使ってしまったのが諸悪の根元でした。積層フィルムに取り替え、容量も0.1uF→0.33uFと増量しました。0.47uFまで増やすとちょっと増やしすぎた感がありましたので、一つ手前の0.33uF。
 出力側は汎用品の470uFだったのがMUSEの1470uF(1000+470)へ増量。1000uFでも良いが、ドラムのキックの崩れが気になったのであと470uFだけ足してみた。ただ、MUSEと汎用品、違いはどこ?気が付いていないだけなんでしょうか(笑)

 コンデンサだけ買って帰るのも寂しいから、適当にオペアンプをピックアップして買ってきました。(某デジットのカウンターで目に付いた物を適当に)取っ替え引っ替えしながら、小一時間聞いて独断と偏見の元、何の客観性もなく仕分けした結果がこちら。

110212_独断と偏見でソート

 左へ行くほど総合的に◎。上下は味付けの濃さ、下に行くほど味付けが少なく無難だという意味。
 総合で最良と感じたのが左端のグループ、OP275AD823AN。両者の違いは低域における味付けの差異。OP275の方が低域の味が濃いめです。両者共に高域がしっかり再生され、コーラスやドラムのシンバルも崩れていない感じ。静かに聞くならAD823、にぎやかに聞くならOP275かと。

#価格で言うと、OP275のが安いです。

 真ん中の、LM833NJM5532NJM4560uPC4570TL072は似たようなレベル。4560が一番味付けが無い。NJM5532は4560に味付けをした感じ。833は味付け濃いめ。いわゆるドンシャリでシャリ側に癖あり。072はシンバルだけ目立って聞こえるところが気になるが、それ以外は無難な感じ。

#このゾーンのデバイスは@100円前後。
#833はもうちょっと高いので、価格と性能のバランスはイマイチ。

 最後のNJM4558。安物のラジカセの音をふと思い出してみたりしたので一番右端です。

 値段と評価で行くならば、OP275一番良いはず。逆に評価と価格のバランスを考えたらLM833が期待はずれでした。LM833は古いデバイスなので致し方ないところかもしれませんが。

 以上、自己満足でなんの客観性もありませんので読み流してください(^^;
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一応静特性を調べてみる

気になっていた静特性、こっそり測ってみました。

110209_測定風景

 測定回路はこんな感じ。

発振器 → YAHA → 10Ωダミー負荷(抵抗)
 ・レベル計・歪み率計は、ダミー負荷HIブランチにて接続

 OPアンプはuPC4570、入力側のカップリングが積層セラミックの時の状態。OPアンプを問わず、全体的に歪み感多めに聞こえる状態です。

○周波数特性

YAHAへ-20dBv(100mV)を入力。
1KHz基準にすると、上は15kHzまで偏差0dBとフラット。20kHzでも偏差-0.1dBだから誤差の範囲。逆に下は、少し落ち込み、400Hzで偏差-0.4dB。200Hz以下は-0.5dB。静特性はほぼフラットな感じ。

#0.5dBなら誤差の範囲でしょう。

○S/N

入力100mV時で60dB強。普通に聞く分には問題なく、良好な値かと思われます。もっともS/NはS側を自分の都合がいい所へ落としこめばいくらでも値が作れますので、N側(ノイズ)の測定値を書いておきます。N=-75.1dBでした。

○直線性

 周波数を1kHz、基準を-20dBv(100mV)として入力レベルを可変させると。
-30dB → -20dB ゲインが11dB程度で直線的に変化。(つまり良)
-20dB → -10dB だんだんゲインが低下。出力が飽和する。(やや悪)
-10dB → -6dB 完全に飽和しているため出力伸びない。(NG)

 -10dB(300mV)付近から高いレベルに関しては出力レベルが増えません。明らかな過入力かと。それから、-30dB近傍では出力レベル変動が見られてます。時間の都合で、深追いせず目をつぶってます。(おいっ!)

○歪み率

 気になったので、周波数を100Hz、1kHz、7kHzと3ポイント化。さらに直線性との兼ね合いを見たく、入力レベルも-30dB → -14dBと変化させてみました。
 周波数差による歪み率の変化は見られません。f特と同じくフラットです。ただ、入力レベルを増やすと連動して歪み率が増えていきます。
 -30dB → -26dB 1%以下。
 -26dB → -20dB 1%~2%。
 -20dB → -18dB 2%~2.5%強
 -18dB → -16dB 2.5%~3.5%強
 -16dB → -14dB 3.5%~5%超
全体的に高めです。-18dBを越えると急激に歪み率が増え始めてます。音量をあげていくうちに、一定のラインを超えた瞬間一気に歪み感が増すという操作感と一致している感じ。歪み率の許容点がどこにあるかは趣味の問題だと思うので、参考値程度にしておきます。

 ざくっと調べた感じの静特性はこのような感じ。カップリングに積層セラミックを使ってしまったところをまず直してまた変化を見てみましょうか。
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最後の一つを試してみる

110207_アナデバ投入

 昨日の続きで、YAHAアンプのオペアンプを着せ替えてみます。隠し置きのAD823を投入してみました。FET系のオペアンプの手持ちがない、なんてうっかり書いてしまいましたが大ウソで、手元にありました。このデバイスはこちらの方から頂いた物です。(ちなみにuPC4570はこちらの方からの頂き物。)

#貰い物ばっかりなんて言わないでください。

 今のところ、AD823が一番歪みにくいので聞き易い。やっぱりFET系の方がイイのでしょうか?このアンプ、直感的には直線性に癖を感じます。音量で音色がころころ変わります。IC系のアンプと違って歪んでもバリバリで聴けないのはちょっと違う感じですが・・・安価に買えるTL072がますます気になってきました。

 表題の写真は、取っ替え引っ替えしているときの様子。
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YAHAアンプ、つくってみました

110206_NJM553DD使用 110206_uPC4570使用 110206_op-amp

 週末に時間が出来たので、頂いた真空管を使ってYAHAアンプをつくってみました。送り主さんがつくられた回路と、オリジナルのYAHAを見比べながら手持ちパーツのみで構成してみました。(定数変更についてはこのページを参考にしました。)

 在庫部品のみでつくったので、2連の100kΩVRがありません。普通の10kΩVRに変更してL・R独立させました。(プロ用パワーアンプのボリュームはチャンネルごとに独立しているからいいことにする。)
 さらに、出力のカップリングが普通の電解コンデンサの470uF、入力のカップリングは積層セラミックになってしまいました。入力のカップリングはフィルムかマイラあたりが妥当なんでしょうけど。この2箇所は着せ替え、もとい取り替えて遊べるようにしておきます。

#結局、ケースも含めて全部手持ちで出来てしまった。

 オペアンプはいくつか手持ちがあったので、取っ替え引っ替え遊んでみました。手持ち4種類で一番良かったのがuPC4570。自分の備忘録がてら、残りのデバイスを箇条書きで。

NJM5532DD
オーディオの定番ということで、真っ先に使ってみたが、ウチのセットではイマイチ、歪み感が多め。少しでも音量を欲張るとダメでした。

NE5532
こちらもオーディオ定番。今回、音が出ませんでした。デバイスがかなり熱くなったので使用中止。原因は分からず。
→NE5532と思ってさしたICはNE612でした。後日出直します。(2011.3.27 11:54追記)

NJM4558
民生用のオーディオだとよく見かけるはず。スペック的には期待しなかったけど、NJM5532と違って歪み感がかなり少なかった。でも高域の延びがないので詰まった感じ。

 想像ですが、出力のドライブ能力が大きいデバイスのが歪みやすいのかもしれません。FETベースのTL072でも試してみたいところです。

 真空管と言えばもっと高い電圧で動かすのが普通なだけに、+12Vだけでそれなりに動くのが面白い。音量も思った以上に取れます。静特性も気になりますのでチャンスが有れば測ってみます。

 表題の写真は、左が通電し始めた頃の写真。真ん中が、蓋を開けてオペアンプを入れ替えて遊んでいるとき。右は手持ちのオペアンプとIC抜き工具。使用した12AU7電電公社のマーク付きです。
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