とりあえず作ってみたブログ

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復旧工事完了

今日、水漏れによる損傷箇所の補修工事が行われ無事に終了しました。以下は、今後のための覚え書きです。

まず漏れていたときの様子。

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 トイレ・洗面室の2カ所の天井で漏水。おそらく漏水し始めて時間が経っていないうちに帰宅し気がついたようです。浴室天井まで漏水したけど、浴室や付近の壁へ伝い始める前に対処できました。 
 左が、一番激しかったトイレでの様子。バケツで受けないと処理しきれず。真ん中が洗面室、天井に小さな穴があるのは被害を天井だけにとどめるため。(ここからあふれそうな水を抜いてしまおうという作戦です)右が、浴室の点検口から覗いた様子。浴室の天井には雑巾を敷き詰めて水を吸い込ませておきました。(翌日に取り出し)

 漏水騒ぎから3週間近く経ちましたが、本日修繕工事を行いました。

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 まず、汚れないように周囲の養生と家財の移動。第一段階は天井の解体作業。ここまでの所要時間約2時間。(写真左)
 天井の解体が終わったら、今度は新しい天井の張り付け。(写真右)最近は石膏ボードに化粧加工のあるボードが無いらしい。そこで、石膏ボードを張った後、クロス仕上げ処理に変更です。インパクトドライバでガンガン止めるので早いようです。天井の張り付けは、小一時間程度で完了です。
 石膏ボードの張り付けが終わったら、内装屋による作業。パテで、目地やねじ穴を埋めて天井を平らにします。(一番右)その後にクロスの張り付け。壁と天井などの継ぎ目はコーキングで仕上げておきます。(約1時間半だったかな)
 内装屋の担当はここまでで、また工務店の作業により電気器具の現状復帰や水没した器具の交換作業を行ってから仕上げです。

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 出来上がりはこんな感じ。漏水した天井や壁はカビや変形・変色、強度劣化など後々問題になることが多いので、迷わず撤去して補修工事をするのが最良の対処のようです。(放置したら数年後にカビが突然生えてきたという事例もあるのだとか?)

#補償などの話は改めて。
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Comments

正しくは、同じデザインがない、って意味のようです。
多分今回のような石膏ボードの上にクロス仕上げの方が、クロスの選択次第で自由度があるし、作業時間も短くコスト的に有利、と都合がいいんでしょうね。
朝9時に始まって午後3時には全部終わりましたので。
mori!? | 2008/07/03 08:21
 いちいちクロス貼らんでもええ天井ボード、建築現場ではなんぼでも見ますけどねぇ。まぁクロス貼りの方がきれいに仕上がりますが。
ji3kdh | 2008/07/02 20:25

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