お参りに行く
久しぶりに家族そろって、東山(京都・清水寺の近所)にある大谷本廟へ。
父方の祖父・祖母の分骨があり、1~2年に1度だけど家族でいく恒例行事であります。週末に限って勤務になることが多いから、ここ数年は私の出席率が一番悪かったようです。今回はそんなんで、私の勤務が空いている日という条件で日程調整。
残念ながら、小さい頃に父方・母方ともに祖父母を亡くしています。幼少の頃、遊んでもらった記憶は皆無に等しく、晩年の病室を見舞う事ぐらいしか思い出がありません。(物心ついたときには、すでに他界していたり、病院で寝たきりだったり。)そんなんで、思い出すことは晩年の病床の姿だけ。思い出のかわりに、どんな感じの人だったんだろうと祖父母の在りし日を想像してみたり・・・今日は、ふと立ち止まって昔に思いを巡らす良き一日となりました。
表題の写真は大谷本廟の外見。中にはマンションチックなお仏壇が数知れず。今でも増え続けているみたい。
Comments
宗教を越えて大切に敬わねば行けませんね。
しっかりお参りしないと…って思いつつ、
なかなかですよねー。
ウチは離島なもんで、
おととしの秋が“直近”の墓参りです。