とりあえず作ってみたブログ

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お手軽リモコンの改造

今日は、最近めっきり滞り気味なHAMの話題。

060505_リモコン外形

前々から手が空けばやってみようと思っていたのがこれ。

ローテーターのリモコンの手直し。(上の写真)

昔から、一段上の棚にあるローテーターに手が届かないので、スイッチの信号線を取り出して、外付けのスイッチを手元に置いて使っていました。これだけでかなり便利になっていたけど、大きくアンテナを回すときは、スイッチを押しっぱなしにするため手が放せなくて面倒。
 そこで、スイッチボックスを改造して、ロック機能を追加することに。元々のケースが小さくて都合がいいから、ケースとスイッチはそのまま使います。(それにケース加工がじゃまくさいし。)さらに、中のスペースが狭いので、ワンチップマイコンPIC12F675)で処理して基板を小さく作ることを最優先にします。(プログラム次第だから手直しも簡単だし)

プログラム処理だから、まず使い方を整理して、以下のような操作にしてみました。
・ふつうに長押し。その間だけ押した方向へ回転。(通常操作)
・ワンクリック。押した側でロックし回転し続ける。(ロック操作)
・何かスイッチを押すとロックが解除される。(ロック操作の解除)

 パソコン上でプログラムを書いて、動作の目処が立ったところで、基板作成。余り物のパーツで手短に作りました。それらの様子が次の写真。

060505_焼き込み中 060505_リモコン内部 060505_修正版回路図

 左がPICへ書き込みをしているところ。プログラムはアセンブリ言語(マシン語ですな)で書いてあります。(まぁ、大したことはしていないのですぐにできる)真ん中が組み込んだ図。基板を取り付けるために穴を2カ所あけただけであとは前のままです。そして一番右がマイコン周りの回路図。ロックしたときだけ、表示がつくようになっていますが、穴あけが面倒だったので実装していません。(適当やなぁ~)

 これで、ずいぶん楽になりました。オセアニア方向からヨーロッパ方向へ回すときなど、今までならじぃ~っと押し続けていたのが、ワンクリックで済みます。(止めたい場所でもう一回押さないといけないけど)

 ただ、ロック状態になると延々と動かし続けるので、一定の時間で自動解除する保護機能をつけた方がいいかも。また、今回は使用しているローテーターがケンプロのKR-1000SDXですが、単に回転スイッチに割り込んでいるだけなので他機種でも応用できるはずです。

[2006.5.6追記]
回路図が間違えていました。実にお恥ずかしい失敗。
お騒がせ致しました。>jf3iprさん
ついでなので、本体との接続部分も書いています。
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Comments

PICは私も挑戦してみたいんですがその前にH8のキットを買ってしまいました。USBなんぞをいじりたかったんで(PICでもできるけど)、キット組んだはいいけどほったらかしにしてます。
jf3ipr | 2006/05/07 11:10
初歩的な転記ミスのですので、穴があったら入りたい・・・・

picマイコン、ほんのちょっとかじっているだけのほんまに初心者。これぐらいのロジック回路の置き換えぐらいしか手が出せず。
PICについては。開発環境がフリーソフト。自作すれば1000円以内で作れるライター。ネットにいろいろなノウハウが公開されている。など、入り口の敷居はとりあえず低い感じがします。
mori!? | 2006/05/06 15:20
なかなかユニークな機械を製作されてますねぇ、PICマイコンでひょいと作ってしまうところなんて流石です。参考にさせていただきますね。
 揚げ足取りで申し訳ないですが、回路図のCW、CCWの接続点は抵抗とマイコンピンの間ですよね。
jf3ipr | 2006/05/06 09:13

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