またもや、道東の旅からの取置きのねたです(^^;;。ウトロの市街を抜けて、
知床峠へきました。3回目の到達でやっと、雲が切れました。快晴にはまだ遠いけど、景色が楽しめる晴れ間になりました。(1995年8月、2000年7月以来です)
折角だから
羅臼岳をアップで写してみました。
ここへ来れば、北方領土を忘れてはいけません。
よし!羅臼側の先に近くて遠い
国後島が見えました。過去2回は、残念な天気だったので
北方領土は見えていません(T_T)。
2000年7月の写真です。世界遺産になってから、知床峠の碑が変わっています。それにしても残念な天気です。羅臼岳がまったく見えないとは・・・
Comments
日本は島国で、日常生活で国境を意識することはまずないはずです。そういう点では、道東へ行ったら北方領土が見える場所へ行き、国境とは・・・と見ておくことが必要かと思っています。
知床峠から見れば国後島の北岸が手に取る
ように見えますね。開陽台からなら西海岸で
しょうか。野付半島からなら南海岸が見えま
す。
国後島は我々が何を訴えてるかなんてのは
関係なくあそこに浮かんでいます。見るたびに
そんな風に思ってしまうのです。知床の先と
根室半島の先を結んだ線より内側に入って
いる土地なのにロシアにとられているってい
うのがなんともですね。