今更だけど、えりも岬での運用メモっておきます。
ちょっと日が経ちすぎて、忘れつつあるのですが、襟裳岬でのちょっとだけ運用のメモです。(運用はこの日)
移動運用に当たられる時間が、場所探し+設営+運用+宿への帰還、すべてを含めて2時間半ほどしか取れませんでした。ほんと、ちょっと電波が出ただけでおしまい(^^;)。次回に向けての備忘録です。
順不同ですが・・・
・全体で2時間半ほどなら、ロケハン+設営時間を大幅に短くしないと厳しい。
・風が強すぎて設営に苦戦。最初っから逆Lにすればよかったと、少し後悔(汗)
・アンテナエレメント、軽量化のために細くした。が、絡まったときに最悪だった。適当に太いほうが楽でした。(絡まって大苦戦)
・携帯用の簡易パドル(Gemini)は改造した結果、問題なく使えた。
・アンテナアナライザ、やっぱりあるほうが楽でした。
・国内線の機内持ち込みできるキャリーケースに入る釣竿は限られる。5mクラスの仕舞寸法は短いものでもぎりぎり入らないように思う。
・キャリーケース、機内持ち込み可能サイズにした。でも工具を詰めていたから機内持ち込みできないので手荷物で預けることに。
・上記の点では、無理に小さく梱包しなくても良かったかも。(だったらアンテナ用つり竿の選択肢が広がる)
・運用周波数は現地でVOACAPをみて7MHzにする。この点はアタリでした。
・結局運用時間45分、7MHz電信にて10局で終了。
さて、左の写真です。FT-817と自作メッセージキーヤー、自作のアンテナチューナーです。右の写真がアンテナの全景。ポールがしなっているのは風が強いからです。ポールは、5m長のケーブルキャッチャーを流用しています。仕舞寸法が45cm、ぎりぎりキャリーケースに入りました。
さぁ、次の機会はあるのでしょうか。
Comments
レンタカーでの狭い場所で無理やり運用するより、宿泊場所で腰を据えて運用したほうがやっぱりいい感じになりますね。
作ったエレメント、ほかすのはもったいないので、なにかに巻いて持ち運んでみます。
#巻き方を工夫、ほんまおっしゃる通り。抜けておりました。
いいアイディア、ありがとうございました(^^)
粟国島などへ持って行った分は、0.5で作ったもの、今回0.4程度で作ってみたら・・設営時に強風にあおられたこともあり絡まってしまいました(T_T)
あとエレメントは、僕はかなり細いビニル線を使ってます。たとえるならリグの基板間に使われてるぐらいのやつ。巻き方さえ注意すれば、こんがらがらずに使えますよ!
ちょっと太めの耐熱ビニール線がいちばん扱いにくいです。