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汽水域で潜る

11月1日の3本目のダイビング。
汽水域、海水と淡水の交わる領域であります。西表島では、この汽水域でもダイビングのできる場所があるのです。ポイント名は、T’Sエリア。汽水域でもここはどちらかというと、海水の割合が多く、グラスボートの船着き場もあります。

潜水データが。
最大水深6.8m 平均水深3.6m 水温26度 透明度10m 潜水時間54分。
エントリー直後が最大水深です。ってことで終始、安全停止みたいなダイビングです。一番浅いところでは、水深1mぐらいまで行きますので、念のためウエイトを1kg増量です。(ベルトに通すのが面倒なので、BCのポケットに入れておいた)

ポイント解説がこんな感じ。

051106_tsエリア解説

 一カ所モザイクがあるのは、ガイドさんがうっかり字を間違えたから。ここは、ご本人の名誉のため、モザイクにしてます。(余計に目立つって?)

051106_テンジクダイ

水深3mぐらいの所の珊瑚に、テンジクダイが群がっています。厳密には、4種類混ざっています。(解説の通りで)

051106_イシモチ

さらにおなじ珊瑚の中を、じっくりとのぞき込むと、見つかるのがこれなのです。マンジュウイシモチ。変わった形をした魚です。かなり小さいです。しっかり見ないと良く分からない。

 浅瀬に近づいていくと、今度はウミショウブ(海草)がいっぱいあります。海草をかき分けていくと見つかるのがヘコアユ

051106_ヘコアユ

 ウミショウブに紛れ込んでいるので、よく見ないと分かりません。これを見つけるために、ウミショウブの中をしばらく探し回りましたので。常に下を向いて泳いでいます。もちろん、ヒトと違って頭に血が上ってフラフラするといったことはないらしい。
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