とりあえず作ってみたブログ

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wolなどの備忘録

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 こちらの続きです。ぼちぼち作業を進めていますが、はまったところを備忘録として書いておきます。

WOLが動かなかった件
 ・BIOSにて、PCI-Eデバイスによる電源ONを「有効」にする。
 ・LANポートのドライバ、AsrockのWEBにあるものを使用する

 この2点がそろわないと、ダメでした。ここは意外に手間取りました。Win11PROでは、大半のデバイスドライバが自動で設定されるので、これは楽だ――と思っていたんですが、落とし穴でした。
 ASRockのマザーでのWOL設定について、こちらとかこちらを参考にしました。

〇ドライバの件
 上記の通り、大半が自動だけど、必要なものは別途手動で入れ直しする。
 ・チップセットのINFファイル(自動では不完全みたいだから必須)
 ・LANポートのデバイスドライバ
 ・サウンドカードのドライバ(自動だとASIOが使えない)

〇おまけのベンチマーク

 クリスタルマークが、新しくなっています。retoro版というのが出ています。ただ、前の物とはスコアーの出方が全然違いますので、新旧並べておきます。(表題のスクショです)

 ハード面では、1TBのHDD追加をしました。今のところここまで。
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計画変更という衝動買いでPC組み立て

240415_一式

 元々は、実家に置いてきたリモートシャック用HOSTマシンのアップデート計画用でした。この時に、CPUのバージョンアップ(i5-10400からi5-11400)、メインメモリ16GBへ増量を予定していました。が・・考えているうちに、HOSTマシンはグラフィックカードを強化したほうが、RDP時の処理能力向上ができるような気がしてきました。(タスクマネージャーで見るとSDRを起動時は、CPUよりGPUのほうが負荷が高い感じなのです。)

ってことで、CPUは取り換えずにお持ち帰り。余らせるものもったいないので、自宅用に組み立てました。(何やってんだろうね~笑)

CPU : core i5-11400 (11th)
MB : B560M-HDV (ASRcok)
MEM : 8GB (4GB2枚 PC4-21300) ←HOSTマシンからの取り外し品
SSD : 1TB(M2) (crucial)
SOUND : XONAR SE (ASUS)
OS : Windows11 Pro (64bit)

 ケースが足りないので、ケース電源も買う羽目になりました。これは余分な出費になってしまいました。

#デスクの配置から、PCケースが横置きだから選択肢が少ない(T_T)

 現時点で、OSの導入から起動するところまで出来ています。環境構築はまだこれからの作業です。
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リモートシャック構成図(ver11)

 こちらの続き、その2です。3月30日の午後に、もう一息手を加えて、HOST-PCとTS-590の接続を変更してver11の構成となりました。かねてからの宿題だったPTTをつなぎました。リモート側には仮でマイクをセットしてみました。これで、本格的にPhoneも運用できるはずです。

240406_ver11

 このようにすると、HOST側はサーバアプリだけになるので軽量化できます。伝送容量は1.5Mbps弱です。リモートデスクトップを使用してVBANを起動した場合、リモートデスクトップのセッションを切るとVBANの音声伝送も切断されます。リモートデスクトップは使わなくても、接続を解除できません。(タスクバーに置いておくだけで良い)

#RDPの起動、停止でOSがサウンドデバイスを触るからだと思われます。

 リモート側でzlog起動が可能となるポイントは、リグへ電文送信コマンドを投げてCWキーイングを行う点です。リグ制御がすべてcomポートからの電文になり、キーイングのようなシビアな動きがありませんから、VSPEでネット伝送可能となります。さらに、ZLOGが手元に来るので、ブラックアウトのリスクが回避できます。ただ、TS-590リグコントロールコマンドがオマケ程度の実装みたいで、一度送った電文は、あとからの修正ができず、キャンセルしかありません。コールサイン送信中にミスタイプに気づき修正したくても修正不可という事になります。(キャンセルしてやり直すしかない)

#zlog令和の改修、ありがとうございました>JR8PPG

 Phone対策で、リグへの音声入力を背面ACCから正面のMICコネクタへ変えました。背面のACCではDATAモードにしないと変調がかからないためです。MICから入れたほうが使いやすそうです。同時に、PTTもつなぎました。リモート側ですが、NOTE-PCなどの内蔵マイクではイマイチ、マイクも相応の物にしないとダメっぽいです。

 この構成では、CWのオペレーションに制限がでてくるので、実戦で使うとイマイチだったという結論になりそうな予感がします。折角構築したので、何かで試してみます。

#ハード構成はver11、ソフト構成はver10で着地かもしれません。
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リモートシャック構成図(ver10)

 先日の帰省時に、セットアップをリアルに触れるので、あれこれ変えました。前回以来、大きく変えたので、セットアップ図は2枚になってしまいました。今回は、1枚目のver10。

 ver10は2月半ば~3月30日昼下がりぐらいまでのセットアップ状態です。

240406_ver10

 ハード面はそのままで、SDRをホスト側で起動。当初はvoipの設定が不完全だったので、スペアナでバンド内を見るだけでした。ただ、SDRの画像伝送をガッツリ行うと、RDPの帯域が10Mbpsに膨らんでしまい、トータルでは12Mbpsぐらいにまで跳ね上がることがありました。回線能力的には持ちこたえるようですが、ブラックアウトのリスクが増えるのであまりよくない感じです。

 Ver10のポイントは、RDPの帯域削減とSDRの音声処理が課題で、3月30日の帰省時にその点の解決を進めています。

 SDRの音声伝送用に、HOST側でオンボードサウンドのLINE OUTとINをジャンパーしています。SDRの受信音を一旦、オンボードのLINE-OUTへ出し、LINE-INで取り込み、VBANの入力へ回しています。VBANの仮想デバイスへ取り込むのもありですが、音飛びとあり、あまりよくなかったので、このような対策をとっています。

 VBANでは、BUS-B側をリモート先へ伝送する音声用のバスにします。LchにTS-590の音声、RchにSDRの音声を割り当てています。共に16kHzサンプリングのPCM伝送です。シャック側で、必要なチャンネルの音声を聴くようにします。

#VBANのBUS-Aはリアルのデバイス有、BUS-Bはデバイス無し。と異なる。

 この状態は、一つの完成形かもしれません。RDPの伝送容量削減を行ったことで、全体で5Mbps強にまで削減できました。今のところ、この形で安定して動いています。
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タイヤの入れ替え

240331_入れ替え

 遅ればせながら、週末に実家へ戻ってタイヤの交換を行ってきました。これで、ノーマルタイヤへ戻りました。今シーズンの、スタッドレス交換はこの時でした。

#昨シーズンのノーマルタイヤへの戻しはこの時でした。
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久しぶりの徹夜明け

240325_ランチ

 この事態以来、初の夜間作業。とりあえず、現時点では体調異常はありません、明日朝にちゃんと起き上がることができたら大丈夫でしょう。今のところ、カテーテル治療後、1,3,5カ月のタイミングで回復のステージが上がっている実感があります。

この時が最後の徹夜明けでした。
#今思うと、この時点ですでに深刻な状況だったかもしれません。

 表題の写真は、昼食に出かけた居酒屋のランチです。
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伝送帯域削減の件

240221_1.jpg 240322_スクショ

 こちらとか、こちらで触れたリモート運用時の伝送帯域削減の件です。いろいろ試した結果、RemoteDeskTopの接続時に以下を修正するのが、一番効果的でした。

・カラー数。最高品質(32bit) → HightColor(15bit) へ削減。
・デスクトップ背景 → チェックを外し壁紙は伝送しない。
・SDRの画面では、ウォーターフォールの作画エリアを縮める。

 この3点が効果的でした。RemoteDeskTopの接続画面にいろいろオプションがありますが、色数の削減と背景伝送のOFFが一番効果がありました。(残りはOFFにしても大勢に影響しない感じでした)
 SDRのウォーターフォールのエリアを小さくするのも効果的です。画面の変化量を減らすことが、帯域削減に直結しています。

 試しに、SDRをサーバモードにして手元側PCでSDR#を走らせて、zlogはリモートデスクトップで使用、と混在も試してみました。伝送帯域は1Mbps強に削減されますが、とにかく操作性が悪い、使える画角が狭くなるなど、イマイチだったので却下です。

 表題のキャプチャー、左側が削減前、右側が削減後。左はARRLのコンペの時の様子、帯域の記録を忘れていましたが、10Mbps強消費したはずです。右が、この前の大都市コンテストの様子。5Mbps前後へ抑え込んでいます。

 RemoteDeskTopを使わず、主たるアプリケーションはすべて手元で走らせる、シャック側はリグ制御、音声やSDRデータのIP伝送だけに特化できれば、伝送帯域は大きく減らせることができます。この点は、すでに可能な部分とまだ難しい部分が混ざっている感じなので、次の課題でしょう。
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春のコンテスト、その2

240322_スクショ

 春のコンテスト、その2です。今年も、昨年に続いて、大都市コンテストも参加できました。(昨年は多忙でUPを忘れたみたい、ってことで一昨年分はここから)
 またもやリモート運用でした。毎度のハイライトとローライト。

〇ハイライト
・ダメかと思ったけど一昨年より出来高が増えました。
・見なおしたRDP設定で落ちることなく3時間完走できました。

〇ローライト
・15時半ぐらいから1時間ほど、ノイズレベルが上がり大苦戦。

 太陽フレアでしょうか?急にノイズレベルが跳ね上がりました。ノイズに負けてしまい、うまくコピーできずリトライの嵐、参りました。1時間ほどのところで戻ってきましたが、これさえなければもっと出来ていたと思われます。

 前回のALL JA0に続いて、SDRも起動していました。RDPの設定を見直し、伝送レートの圧縮を図りました。表題のキャプチャー通り、様子を見ていましたが、大体4~6Mbpsの間で収まっている感じです。音声側のパケットロスも忘れたところにポツポツでていました。ここは割り切るしかなないかも。(SDRを止めると、全部で1Mbps程度に収まります)

 ブラックアウトして操作不能、音声断という事が無かったのが何よりでした。表題のキャプチャーは、コンテスト終了後です。
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掃除機のパーツ交換

240318_新旧並べて

 H社製品のスティック型掃除機(PV-BD200)、近頃バッテリーの劣化から吸い込みがかなり悪くなっていました。8年間使用したので、新しいものでもと思い、しばらく物色していましたが、これといった決定打が無く、部品交換して延命することにしました。

 ネット通販で交換部品を見つけました。割引などを行使した結果、5k円でお釣りが出ましたので、助かりました。これでしばらく延命できます。表題の写真は、交換部品の記念撮影です。(左が不調品、右が新品)

#昔からあるキャニスター型のほうが吸い込み力が強いので使い分けています。
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マイクロSDカードの不良、再び

240314_SDカード

 自宅で使用中の自作NAS。動作不良のためマイクロSDカードを交換したこの時の対応が正解でした。

 交換以来、3年半以上にわたり問題なく稼働してきましたが、先月下旬ぐらいから、突然フリーズしてアクセス不能になることがちょこちょこありました。再びバックアップを使って、新しいマイクロSDカードでOSを作成して、ここ1週間ほど様子を見ていました。また、フリーズしなくなったので、マイクロSDカードの不良という事でよさそうです。

 SWAPファイルの書き込みが多いのかも、ノーマルではなく、高耐久のカードに変えたほうが良いかもしれません。
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