ZLOG Break Down Tools (ZLOG用集計ツール)
                since 3 July 2001   Last Update 19 Oct. 2009   再掲載 6 Dec. 2016

---初めに---

 旧webへ掲載していた、ZLOGのログ分析ツールを再掲載します。
 開発時点では、WINDOWS2000あるいはXPを使っていました。今の主流であるWin7以降のOSでも動くとは思いますが未確認です。 ご了承ください。(2016.12.6)

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 コンテスト結果を集計するために、自分用に作ったツールです。ZLOG 付属のツールでかなりのことが出来ますが、DXコンテストの集計するに当たっては ZLOG純正のツールにはない機能もありますの で、公開いたします。

 ZLOGのALLファイルを元に分析していましたが、 現在のバージョンではCabrilloフォーマットも読み込むことが出来ます。 また、DOS版ZLOGのTXTファイルを扱えるツールも用意してあり ます。過去の結果を検討するときにご利用下さい。

 なお、作者はここのあるツールを使って生じた結果に責任を負うことは出来ません。使用者の責任にてご 利用ください。もちろんバグや不具合・要望などはお応えしたいと思いますので、ぜひmailなどをお寄 せください。当ページへのリンクも大歓迎です。(リンクの際は事後で結構ですからご一報ください。)

 いずれのツールも、DLLファイルなどのランタイムライブラリーは不要です。またインストー ルは適当に用意したフォルダーで展開するだけです。レジストりーは操作いたしませんので、使わなくなっ た場合そのままフォルダーごと削除して下さい。コンソール版もWin32ベースでコンパイルしたため、Win9xと WinNT、Win2k.Xpでしか動作しません。(DOS窓でご利用下さい)


・ZBW Ver4.00 2009.10.19 

   定番のブレークダウンツール。従来のZBシリーズをWinodows表示に書き換えました。

 N1MMにおいて生成されたCabrilloフォーマットが読み込めない不具合がありました。 暫定修正版を公開します。
修正版は2008年初めに出来ていましたが公開を忘れていました。スミマセン。TNX!>JS1OYN

 結果はテキストファイルになり、機能は以下です。
  ・時間ごとのQSO数、マルチ数をバンドごとに表示。
  ・国内コンテスト・DXコンテスト、どちらでも使用可能。
  ・48時間の場合、自動的に1日目と2日目に分離します。
  ・Cabrilloフォーマットも扱えます。(Ver2.00以降)

 内部処理はZB(ver2.10)を元に作り直してあります。

          (動作画面一例)

       

     ダウンロードはここを。 zbw400.lzh 239kB


・ZBEW Ver3.80 2012.12.5 

   WWコンテストなどDXコンテスト用の集計ツールです。従来のZBEシリーズをWinodows表示に書き換えました。

 結果はテキストファイルとして出力され、以下のことが出来ます。
  ・コールサインを解析してエンティティー別QSO数、大陸別QSO数の算出。
  ・大陸別のブレークダウン作成。(全バンド通しとバンド別の2種類)
  ・Cabrilloフォーマットも扱えます。(Ver2.00以降)

 コールサインの解析に、ZLOG純正のCQWW.DATファイルが必要です。ZBE本体と同じフォル ダーに用意して下さい。CQWW.DATですが、CT用のデータファイルは対応しておりません。ご 注意下さい。

 内部処理はZBE(ver2.20)を元に作り直してあります。

          (動作画面一例)

       

     ダウンロードはここを。 
        zbew301.lzh 241kB  ← ver3.01では、cqww.datが大きすぎると動作しません。(2016.12.6)
        zbew380.lzh 245kB

・ZB Ver2.10 2002.11.9

   定番のブレークダウンツール。(コンソール版です)

 結果はテキストファイルになり、機能は以下です。
  ・時間ごとのQSO数、マルチ数をバンドごとに表示。
  ・国内コンテスト・DXコンテスト、どちらでも使用可能。
  ・48時間の場合、自動的に1日目と2日目に分離します。
  ・Cabrilloフォーマットも扱えます。(Ver2.00以降)

 Ver1.20までは、日付処理の部分に不具合がありカウントを間違えることがあります。
新しいバージョンをご利用ください。

 Cabrilloフォーマットにおいて、周波数表示の前に[0]がつく場合読み込めない不具合
がありましたので修正しました。(Ver2.10)

     ダウンロードはここを。 zb210.lzh 27kB


・ZBE Ver2.20 2002.11.9

  WWコンテストなどのDXコンテストのために作ったツールです。(コンソール版です)

 結果はテキストファイルとして出力され、以下のことが出来ます。
  ・コールサインを解析してエンティティー別QSO数、大陸別QSO数の算出。
  ・大陸別のブレークダウン作成。(全バンド通しとバンド別の2種類)
  ・Cabrilloフォーマットも扱えます。(Ver2.00以降)

 コールサインの解析に、ZLOG純正のCQWW.DATファイルが必要です。ZBE本体と同じフォル ダーに用意して下さい。CQWW.DATですが、CT用のデータファイルは対応しておりません。ご 注意下さい。

          (動作画面一例)
        


  Cabrilloフォーマットにおいて、周波数表示の前に[0]がつく場合読み込めない不具合を修正 しました。
またカントリー解析部もバージョンアップしています。(ver2.20)

      ダウンロードはここを。 zbe220.lzh 31kB



・ZM Ver0.50   2001.12.30

 Newマルチプライヤーの一覧を作ります。(コンソール版です)

 結果はテキストファイルになります。機能は以下です。
  ・バンド、コールサイン、マルチの順で出力します。
  ・いつまで経っても試作段階です。
  ・WWなどマルチが2項目ある場合は第1項目(zone)のみ対応します。
  ・ソートなど行わず、純粋に取得順に結果を出力します。

 ARRL10においてW/VEのState数を調べるために作った物です。どの局でどんな順番に マルチを得たかが分かると思います。
残念ながらそれ以上のことは出来ません。

     ダウンロードはここを。 zm05.lzh 23kB


・ZWVE Ver0.8    2002.12.9

 ARRLコンテスト用です。W・VEのStateごとのQSO数を調べます。
                     (コンソール版です)

 結果はテキストファイルになります。機能は以下です。
  ・W・VEのStateごとのQSO数を調べる。
  ・W1から順にVY1まで、全StateのQSO数をバンドごとに調べることが出来ます。
  ・State順ではデータが多すぎるため、エリア別の表示も可能。
  ・バンドごとのエリア別ブレークダウン作成機能も追加しました。
  ・Cabrilloファイルも扱えます。(Ver0.8以降)

 ARRLの10m、160m、international DX、のコンテストに対応します。(W/VE以外はその他に分類されます)
また一部認識できなかったstate表示も対応する追加しました。(まだ全てではありませんが。)

    ダウンロードはここを。 zwve08.lzh 30kB


・C−CTY Ver1.00   2001.12.30

   ZBE作成時に、コールサイン解析関数のデバッグ用として作ったツールです。
  単体でも使い道はあるようなので、少しだけ体裁を整えました。
  コールサインを入れるとエンティティー名とCQゾーン、大陸区分が表示されます。
   WはZONE3,4,5と3つありますが、常にZONE5しか返しません。これは
  カントリーデータファイルに起因する不具合です。
  (USAと判定されたら、再度解析する必要があるのです。)


    ダウンロードはここを。 c-cty.lzh 24kB 


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