潜水地ごとのメモ
                        lastupadte 26 May 2013




 潜水地点ごとの備忘録。あくまでも個人の感想なので趣向のバイアスが掛かってます。


紀伊田辺
白浜
座間味島
宮古島
西表島
与那国島
久米島
粟国島


 紀伊田辺 2012.9

・原則ボートダイビング。天神崎などに一部ビーチポイントあり。
・基本は1ダイブごとに港へ戻る。
・ポイントによっては隣の白浜からも行くことができる。
・外洋ポイントは、深いところが多い。
・透明度は運次第、良ければ20mぐらい見えるが、はずすと5mぐらい。
・魚影は独特の濃さがあると思われる。
・日帰り可能。
 梅田から高速バス、ダイヤ改正してから到着が遅くなりメリットが無くなった。
 往路電車、復路バスだと時間は読みやすいが・・。


 白浜 2007.3

・原則ボートダイビング。ビーチポイントもある(主に講習用?)
・基本は1ダイブごとに港へ戻る。
・ポイントによっては田辺からも行くことができる。
・透明度は運次第、相対的には隣の田辺より良好。
・魚影は田辺と比べたら劣る。
・日帰り可能。

 昔は、白浜へも行ったが、2007年春を最後に行っていない。個人的には、田辺の方が面白いと思うのだ。


 座間味島 2011.7

・原則ボートダイビング。
・基本は1ダイブごとに港へ戻る。
・ダイビングポイントは湾内から、慶良間諸島周囲の外洋まで種類が多い。
・透明度は湾内でも20m前後ある感じ。
・小物レア物など生物を細かく追いかける傾向があるように思う。
・ダイブタイムは長め。利用したショップは特にそうだった。1ダイブ60分以上が基本でした。
・那覇のショップからでも行けるが、やっぱり離島滞在の方がええと思う。
・ダイビング器材は宿へ送ります。宿に洗い場があるのが基本。

 最初の講習を受けたのがこの島。そういう点では思い入れはあるけど、 マニアックにレア物を追いかけるダイビングが性に合わないため、 足が遠のいています。常に20m以上見える海で、細かい物ばかり見るのが向いていないようです。


 宮古島 2008.12

・原則ボートダイビング。(通常はボートだけど、ビーチで入ることのできるところもある)
・基本は朝でたら終わるまで港へ戻らない。伊良部の店の場合、戻ることもある感じ。
・伊良部のショップなら、片道10分と言った感じでポイントへ着きます。
・深めのダイビングで泳ぐ傾向があります。
・ダイビングはほとんどが地形。穴系なので、ゲストが少ない方が楽しめそうだ。
・ダイビング器材は宿へ送ります。宿に洗い場があるのは基本みたいだけど、お店に洗い場がある場合も。

 30本ぐらいで行ったときは正直つらかった。深いのですぐにエアが足りなくなるから、 ショートカットなコースしか回れない。2回目に行ったときは、150本を超えていたのでどこでもOKでした。
過去に2回行きました。ともにお店はこちら、伊良部島滞在でした。


 西表島 2013.5

・原則ボードダイビング。
・1日3ダイブが多い。ショップにもよるが、朝出港したら夕方まで戻らない。
 場所によっては近所の島へ上陸して休息もある。
・ポイントは、バラス島周辺、島北部、島西部、島南部、仲ノ御神島とカバー範囲が広い。
・ショップごとに得意とするポイントが異なる。
 ただし、島南部、仲ノ御神島と言った遠方へ行くショップは少数のようだ。(ともに片道1時間強)
 バラス島、島北部を中心に潜るお店が多いような気がする。
・初心者向け、超レア物のマニア向け、体育会系大物ダイビング、ショップによってジャンルが違う。
 →ドリフトダイビングを実施する店は限定されると思われます。
・波や風によってポイントが変わる。ただし、島西部の湾内に閉じこめられると選択肢が激減。
・最大水深や流れはポイント次第。流れないところから激流まで。
・川が多い島なので、透明度が悪い日も多い感じ。
・汽水域で潜れるのもこの島の特徴かもしれない。
・ダイビング器材は、宿泊先へ送るのが基本。

 なんだかんだ一番多く行っている場所になってしまいました。 近場から遠征まで、ポイントの数以外にジャンルも豊富なので、1泊2日滞在などの短期では不完全燃焼。 現地ダビング日数を4日ぐらいとると満足できます。(北部、西部、バラス島、遠征と言った感じでいろいろ回れます) 近年は、ショップを2軒はしごしてます。それぞれに得手不得手があり渡り歩くと楽しめます。


 与那国島 2007.6

・原則ボードダイビング。そして、100%ドリフトダイビング
・1ダイブごとに港へ戻る。着替えて休憩可能。
・ポイントは、島の周囲全方向。その日の波次第で場所が決まる。
・潜降ロープのないドリフトダイビングなので、100本を越えてから行った方が楽しめると思われます。
・深めのダイビングが多い。また、流される系のため、ダイブタイムは流れ次第。全体的には短め。
・体育会系な潜りなので泳力不足だと楽しめない。(ガイドに引っ張られている力不足なゲストを見かけました)
・遺跡ポイントは浅いところにあるのでうねると厳しい。
・ハンマーヘッド類の大物、写真より動画の方が面白いし失敗率も低そう?。
・海の青さと透明度の良さはすばらしかった。悪くても20m、良ければ50mぐらい抜けて見えてました。
・ダイビング器材は、ショップへ送るのが基本と思われる。

 2007年に2回行った。お店はYDSを利用。ここなら宿もあるので手配が楽。


 久米島 2010.7

・どのポイントも港から近い。遠くても片道30分前後?
・深いポイントが多めと見た。(今回5本潜ったが、そのうち4本はMAX30m強)
・潜水時間が長めでした。(毎回50〜60分)
・手取り足取りの細かいガイドは無し。自由に潜らせてくれる。(自己管理が必須かと。)
・他のショップが入っているポイントには入らないようにする。(気にせず入るショップのが多いようだ)
・自店の専用ボートあり。(久米島では漁船チャーターや相乗りの店があるので要チェック)
・器材は宿ではなくダイビングショップへ発送。宿によっては器材の洗い場どころか、干す場所すらないらしい。
・空港までダイビングショップの送迎がありました。これはやっぱりありがたい。
・オーナーちょっと個性的かもしれない(笑)←利用したショップのことです。

 とまぁこんなかんじ。基本2ダイブで、3ダイブ目はオプションだそうで。
 ただ、この島でのダイビング、如何ともしがたい不可解なことがありました。

・複数の店が同じポイントに固まって潜る。しかもほぼ同時刻に。
・他の店が潜っている近くをボートで横切る、アンカー(いかり)を投げ込む。
・先着のボートが居るにも関わらず、真横に平気でボートをとめる。

 海は広いんだし、久米島のポイントは全部で30ぐらい(かな?)あるんだから、 わざわざ重ねなくてもいいと思うが。ショップ同士で仲の良い組み合わせ、悪い組み合わせ、 と言ったことがあるのかもしれません。こちらとしは迷惑きわまりない話なんですけど。

 他には禁断の深場(−50m付近)へ行くお店(ピグミーシーホースが居るらしい)も多々あるようです。 窒素酔いの状態で、ちっさいものを見ても楽しいとは思えませんのでこれもパスしたいところです。
 とまぁ、いろいろあるようですが、どこのお店(複数)かは伏せておきます。

#以上、2010年7月にこちらの店を利用したときの雑感。


 粟国 2012.6

・原則ボートダイビング。潜水地点の9割強が筆ん崎のようです。
・筆ん崎、アンカーリングで入る。流れが強く、ボードへ戻れないときにドリフトらしい。
・筆ん崎、停泊ポイントが複数あり、コース取りも都度変わる。
 外洋だけど、ポイントの流れと潮流は一致しないらしい。
・流れることが多いので、経験本数が少ない方は難しそう。
・近いので1ダイブごとに港へ戻る、ウェットを脱いで休息可。
・午前1本、午後2本が基本パターンらしい。
 フェリーで帰り、その後那覇滞在なら午前2本も可らしい。
・ダイビング器材は、ダイビングショップへ送る。宿に洗い場や干場がないのが普通。
・昼食だが、食堂が極めて少ないので、3食付きの民宿のが良さそう。
 (島では3食つきの民宿が大半。まれに2食がある)
・那覇からの遠征組が多いので、土・日・祝の筆ん崎は混雑すること有り。

#以上、2012年6月にダイブハウス粟国を利用したときの雑感。


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