スキューバダイビング
                        lastupadte 23 Sep. 2017




 会社で勤続10年の休暇を取得する機会がありました。1週間ですが、何かしようと思い立ち 始めたのがスキューバダイビング。俗にはライセンスなんて言われているけど、実態はタダの民 間認定資格(「Cカード」)。国家資格はいらないけどこれが無ければ、ダイビング機材を借り たり、ダイビングサービスの船には乗せてもらえません。


Cカード講習
アドバンス講習
潜水地ごとのメモ(自分用の備忘録なので中身は保証しない)
・ログブック
 2004年 No.1-27 (total 27)  4 Dec. 2004
 2005年 No.28-67 (total 40)  30 Dec. 2005
 2006年 No.68-106 (total 39)  31 Jan. 2007
 2007年 No.107-148 (total 42) 30 Dec. 2007
 2008年 No.149-185 (total 37) 3 May 2009
 2009年 No.186-208 (total 23) 7 Dec. 2009
 2010年 No.209-244 (total 36) 11 March 2011
 2011年 No.245-274 (total 30) 15 July 2012
 2012年 No.275-298 (total 24) 10 Jan. 2013
 2013年 No.299-318 (total 20) 10 June 2014
 2014年 No.319-336 (total 18) 31 Jan. 2015
 2015年 No.336-369 (total 33) 30 Nov. 2015
 2016年 No.370-371 (total 2) 8 Nov. 2016
 2017年 No.372-377 (total 6) 23 Sep. 2017


 「Cカード」の取得 2004.5.24

 休暇取得と同時に会社から、幾ばくかのJTB旅行券が支給されました。これを元手に、JTBの Cカード取得ツアーを申し込みました。5月末の沖縄、これって梅雨時でずっと雨かもしれない。と 心配をしていたら出発の前の週はなんと台風直撃。逆にこれが幸いして梅雨の中休みとなり晴天が多 くなりました。カード発行団体は、ツアーの都合でBSACのNoviceIになりました。PADI でいうOpenWater相当。


2004.5.24

 この日、大阪から那覇へ出発。夕方那覇市内で、学科講習。3時間ほどでした。那覇市内では少し 時間があったので国際通りをさまよって暇つぶし。

2004.5.25

 朝、高速船で座間味島へ移動。泊港から1時間ほどです。宿泊先へ行き、チェックインの後、そのまま 最初の実技講習が始まりました。(ダイビングショップが宿の中にある。)機材の使い方とセッティングの 練習。まずは、足の立つところで基本的な練習の繰り返しです。マスククリアは苦労しなかったけど、機材 脱着が大変でした。特に水面でのBC脱着は沈没状態。
 午後、長めの休息をとって2本目。初日はもうこれでへろへろでした。

2004.5.25

 海洋実習2日目。この日に3本潜りました。昨日の復習をしながら、コンパスを使った直線ナビゲーシ ョンを最後に、午前の部2本が終了。3本目は、ボートの初体験。やはり沖縄の海は違いますな、水深 10m程度なら、余裕で水底が見えます。水中では講習のへろへろ感も一気に吹き飛び、気分爽快。
 この日の夕方、無事に認定され、カードの申請書を出しました。

2004.5.26

 講習の後、オプションでファンダイブ2本が選べたので、2本潜りました。翌27日に那覇へ戻り、夕 方飛行機で大阪へ帰りました。



 アドバンス講習 2005.7.20

 昨年秋ぐらいから、機会があればと思いながらなかなか実現しなかった、アドバンス講習をやっと受講。 いろいろと整理する良い機会になりました。

1.ナビゲーション
コンパスや周りの景色を利用して水中の位置を把握するというもの。地上ではコンパスを使って四角形に移動して 元に位置に戻ってくることは出来たんですが・・・水中では流されて変なところに行ってしまいました。ここでは じめて「はぐれたら浮上」を経験してしまった。(笑)

2.水中写真
エントリー直後にカンパチ〔幼魚〕の群に遭遇しながら見とれて写真を撮るのを忘れてしまう。なにやってんでしょ うな。あとは定番のクマノミなどなど多数撮影。

3.ナイトダイブ
暗闇の白浜のビーチへ。昼間は海水浴客でにぎわっているビーチです。昼と違って夜行性の生物がうろうろしてい るので、変化があって良いのだけど、やっぱり暗いから昼間に比べたら見えませんな。アナゴが多数水底にいました。

4.ディープ
ショウガセ(田辺)にてディープ。水深34mぐらいのところで計算問題を解き窒素酔いを確認する。水底では 見事にと言うか、なんというか計算を間違えました。単なる間違いですが、これが窒素酔いと言うことにしておき ます。ショウガセでのディープなので、蛍光イソギンチャクを見て帰るというコースもありです。水深34mのと ころで、足下に見えていましたが水温が低く寒かったので、さらに潜降する気力無く、遠巻きに見て終わりでした。

5.PPB
中性浮力のトレーニング。手足のバランスを使わずに、BCと呼吸だけで水中で静止するというもの。やはりこれは 難しい。思った以上にBCにエアを入れないと沈んでしまう、かといって入れすぎたら一気に浮いてしまう。かなり 悪戦苦闘しましたが、達成ならず。浮き沈みの感覚が非常に良く分かります。さらなる修行が必要なようです。


雑記帳先頭へ戻る