ログブック 2005年 28〜67本目
                        lastupadte 30 Dec. 2005




 いつ・どこに潜ったかの簡単な記録コーナーです。(28〜67本目)
2005年、気がついたら1年で40ダイブ。我ながら良く行ったなぁ〜。

タンク本数日時場所天候水温最大水深平均水深潜水時間スタイル備考
282005/1/10臨海(白浜)143.5m2.3m22minビーチFunDive
292005/1/10円月島(白浜)147.3m4.2m38minビーチFunDive
302005/2/28Lau Lau(Saipan)2717.4m8.7m42minビーチFunDive
312005/2/28Grotto(Saipan)2722.8m12m38minビーチFunDive
322005/2/28Obyan(Saipan)2714m8.8m38minビーチFunDive
332005/3/1IceCream(Saipan)2716.7m12.1m46minボートFunDive
342005/3/1Dimple(Saipan)2717.9m13.5m44minボートFunDive
352005/5/22南部だし(田辺)1816.5m10.0m43minボートFunDive
362005/5/22中島(田辺)1817.6m10.7m44minボートFunDive
372005/5/23ショウガセ(田辺)1937.6m14.9m31minボートFunDive
382005/5/23ロングアーチ(田辺)1818.4m10.8m34minボートFunDive
392005/7/14沈船(白浜)2118.9m12.8m36minボートFunDive
402005/7/14色津(白浜)2314.0m9.4m45minボートFunDive
412005/7/20臨海浜(白浜)263.3m2.3m30minビーチPADI AOW [ナビゲーション]
422005/7/20臨海浜(白浜)255.0m3.0m22minビーチPADI AOW [水中写真]
432005/7/20権現崎(白浜)236.2m3.1m33minビーチPADI AOW [ナイトダイブ]
442005/7/21ショウガセ(田辺)1933.8m16.3m37minボートPADI AOW [ディープ]
452005/7/21中島(田辺)1918.2m10.0m47minボートPADI AOW [PPB]
462005/8/13南部だしアーチ(田辺)2314.6m8.3m42minボートFunDive
472005/8/13沖ノ島水道(田辺)2313.4m5.3m53minボートFunDive
482005/8/14中島・ゲッター(田辺)2019.2m10.4m41minボートFunDive
492005/8/14ショウガセ(田辺)2117.4m12.6m42minボートFunDive
502005/9/10前島(すさみ・見老津)2726.6m16.5m39minボートFunDive
512005/9/10シンシマ(すさみ・見老津)2721.7m13.1m47minボートFunDive
522005/9/22ミサチ(田辺)2634.8m14.5m42minボートFunDive
532005/9/22キノコ(田辺)2620.0m11.6m51minボートFunDive
542005/10/24ショウガセ(田辺)2438.7m17.4m45minボートFunDive
552005/10/24南部だしアーチ(田辺)2416.4m9.6m49minボートFunDive
562005/10/31網取り浅場(西表島)2616.7m10.2m54minボートFunDive
572005/10/31ハナゴイの根(西表島)2630.2m13.0m54minボートFunDive
582005/10/31外離れ南[ハゼワールド](西表島)2618.1m10.8m51minボートFunDive
592005/11/1オグリキャップ(西表島・鹿川湾)2627.5m16.8m35minボートFunDive
602005/11/1中ノ瀬(西表島・鹿川湾)2628.0m16.0m36minボートFunDive
612005/11/1T’Sエリア(西表島・汽水域)266.8m3.6m54minボートFunDive
622005/11/2沖ノ根(西表島・崎山)2618.7m12.7m48minドリフトFunDive
632005/11/2ハリケーン(西表島)2613.4m6.6m46minボートFunDive
642005/11/3く・ひるぎ(西表島・仲ノ御神島)269.1m5.9m54minボートFunDive
652005/11/3東の根(西表島・仲ノ御神島)2625.9m14.7m39minドリフトFunDive
662005/12/1南部だし(田辺)2118.5m12.6m48minボートFunDive
672005/12/1ショウガセ(田辺)2128.5m14.8m47minボートFunDive


記憶をたどって。

28〜29本目
 2005年初潜り。寒いのを覚悟で行きました。前日の夜は雪だったらしい。フードとグローブ、中はフリースの服を 着込んだおかげで水中は大丈夫でした。この日、波が高く風も強かったので、ボートはあきらめてビーチにしました。 (船が出せないわけでもなかったが。)透明度は今までの中では抜群でした。15m以上見えていました。冬でも魚は元 気に動いていました。

30〜34本目
 初海外です。(いろんな意味で。)サイパンへ3泊4日。メンバーはいつも行く田辺のお店で出会った人たち。
行く直前に東京出張、何とか時間を作ってアキバで新しいデジカメを買ってきました。言うまでもなくハウジングも購入。 水中撮影にも挑戦です。(大丈夫だろうか?)
 まず初日から。最初のラウラウは、ちょっと濁りがあり残念でした。それでも30m程度の透明度。グロットは、定番中 の定番。110段強の階段を降りてエントリー、帰りは言うまでもなくまた階段を上るという体育会チックな場所です。 グロットは定番なので人が多く、潜るのにちょっと順番待ちが必要でした。早朝だと、コンディションも良く、人も少な いらしい。機会があればまた行きたいが、階段はちょっと・・・ 透明度は5ダイブ中最高でした。(40m)水底から見上げた景色は最高です。オブジョンは、白い砂浜が続き、のんび り楽しむにはいいところです。夕方の日没直前、水中から夕日が見えました。なかなかいい感じです。昼間の明るいとき にもう一度行ってみたい。
 2日目。翌日の早朝に帰国するため、午前中の2本でダイビングは終了。この日は2本ともボート。1本目がアイスク リーム。読んで字のごとくので、そんな形をした根をぐるりと一周。マダラトビエイの大群と遭遇するポイントです。 20枚ぐらい飛来してきました。根につかまってひたすらカメラのシャッターを切っていました。(周りを見たらみんな そうでした。)2本目がディンプル。カスミチョウチョウウオが大量にいるところ。それ以外に、ウミガメもいるらしい。 ウミガメは残念ながら遠目に見ただけ。カスミチョウチョウウオはしばらく見たくないほど見た。囲まれるより、襲われ る感じの光景が繰り広げられていました。ディンプルは一見浅いように見えて結構深い場所でした。ダイコンを見て気が ついた次第。写真はまた後に。

35〜38本目
 久しぶりに田辺。透明度は悪く、水温も低い。参りました。特に初日は雨だったこともあり、めちゃくちゃ寒い。 2日目は、晴天だったこともあり何とか我慢できる状況でした。ウエット組とドライ組、半々ぐらいでした。 ショウガセはここでしか見られないと言う、オオカワリギンチャクの群生。水深40m付近の暗いところにぼぉ〜と 光るイソギンチャクは何とも不思議な光景。

39〜40本目
 日帰りで、ちょっとだけ行って来ました。気温30度と地上にいたら暑いのに、水中は20度強。とにかく寒い 先月の寒さがそのまんま残っている感じ。透明度も悲惨でした。3mとか5m。とにかく見えない。
行き先は、パターンを変えて、白浜の「沈船」と「色津」でした。白浜より田辺のが魚は多いような感じでした。

41〜45本目
 ついにアドバンス講習を受けることにした。初日は、白浜のビーチにて、3ダイブ。(ナビ、写真、ナイト)。2 日目に、ボートで2ダイブ。(ディープ、PPB)ビーチでは浅いこともあり、水温が低いという感覚はなかった が、ボートになるとやっぱり低い。ショウガセでは19度。なんでこんなに寒いのやら。地上では気温30度 以上だというのに。透明度も残念ながら良くて5m強でした。

46〜49本目
 夏休みシーズン、大混雑の電車で行きました。(バスだと道路が混んで遅れるらしい)真夏で気温は30度を超え ているのに相変わらず水中は寒い。ショウガセは21度。とにかく寒い。しかも、濁りまくり。4本とも透明度は最 悪。5〜8mしか見えませんでした。さらに、後半はうねりまでついてきました。はじめて田辺に来た人なら、騙さ れたって思うに違いない状態。濁っている理由は、ここ1年近く黒潮が蛇行し南方からの潮が入ってこないかららし い。少し前に注文していたウェットスーツが届きました。ってことで、マイウェットスーツデビュー。

50〜51本目
 無線では10年来のおつきあいのKさん(当時)から、一緒に潜りに行きましょう、とお誘いがありました。な かなかタイミングが合わず、やっと実現しました。行き先は周参見です。田辺・白浜より南にいくぶんだけ、透明 度は良くなるようです。水温も若干上がる感じ。ただ、田辺のが魚群は濃いような気がした。もうちょっといろい ろなポイントへ行ってみないと分からないでしょうけど。この日無事に50本目。  あと51本目の安全停止中に、BCの吸気ボタンがおかしくなり、急浮上してしまいました。吸気ボタンが噛み こんでいたみたい。浮上を止めるためにBCの中圧ホースを抜こうとしたけど、これも噛み込み気味で抜けない。 参りました。これを機に重器材も買うことを考え始めたのでした。

52〜53本目
 連休直前の田辺。本当は連休中に行きたかったけど、仕事で行けず。(残念)連休前だったので客も少なく、自 分一人だけ。ということで、また貸し切りダイビング。1本目ミサチ。深いです。はじめてだからお約束で、−35m 付近にあるアーチをくぐってきました。(真っ暗でなんだか良く分からないぞ。)2本目はキノコ。ここは久々に はまりました。ほとんど人が来ない場所なので、荒れていないし。透明度は元に戻り、ミサチでは20m、キノコで はちょっと濁っても15mありました。こんなに見える田辺は1年ぶりで。そして、重器材の注文をして帰りまし た。

54〜55本目
 9月末に購入した重器材を試すべく日帰りで行きました。また、平日で客が一人だったから貸し切りです。 BCが軽くなった分、ウエイトを1kg追加した方が楽になりました。透明度は2本とも15mで、良くもなく悪 くもなく。

56〜58本目
 遅れた夏休みで、西表島の旅(10/30-11/4)。
 前半はダイビング三昧。宿とダイビングの手配は、 PDクラブ経由で予約しました。現地サービスは、 ホットマングローブでお世話になることに。 この日は天候が悪く、曇り時折小雨。波も高く外洋へ行くことはできず。湾内でもめちゃくちゃ船は揺れるし、と にかく寒い。初日がこんな状態だったので、この先大丈夫だろうか?大いに不安である。それでも3本潜ってしま いました。コンディション最悪と言ってもやはり南国は違いますな。夜の宴会の席でリクエストの集約があったの で、外洋と大物をリクエストしてみました。(ちっこい物は苦手で、ウミウシはパス!と言うことも伝えておきま す。)

59〜61本目
 西表島ダイビング2日目。(11/1)
到着以来、悪天候続きだったがやっと回復し快晴に。波も収まったので、外洋へ出ることが出来ました。行き先は 鹿ノ川湾。大物!なんて言ってしまったので、ガンガン泳ぐ体育会系のダイビングの2本でした。泳いだ甲斐もあ り、なんとか希望通りイソマグロに出会えました。3本目は湾内へ戻り、汽水域へ。エントリーしたところが最大 水深で、あとは岸へ向かっていくコース取り。終始、安全停止をしているようなダイビングです。一番浅いところ では、−2mを切っていました。浮きそうだと思うのなら、ウエイトを少し増量で。あとは気が済むまで、珊瑚や 地面を食い入るように見つめて小さい物探しに没頭です。

62〜63本目
 3日目(11/2)。この日、崎山湾の沖ノ根で初のドリフトダイビング(1本目)。潮の流れがかなりあるところで した。中層に居るだけでどんどん流されていきます。透明度も良く、流れにはまれば泳ぐことなく省エネです。イ ソマグロはバッチリ。あとはバラクーダだったのですが、こちらは残念。影を見ただけで終わりました。2本目の ハリケーン。西表島では数少ない地形ポイントです。縦穴、珊瑚、景色がGOOD。快晴だったので、海面から差 し込む強い光のコントラストがすばらしい。お気に入りの一つです。機会があればもう一度行きたいと思う場所。

64〜65本目
 4日目(11/3)。本当は島内観光の予定だった一日。この季節では滅多に行けない、仲ノ御神島へ遠征する、と言 う話を、前夜の宴会で聞きました。またとないチャンスなので、観光をやめてダイビングに出戻りです。(出戻っ たことを知らなかったスタッフは、朝港で顔を合わせてびっくり。)
 ベタ凪の白浜港を出て、外洋もまたベタ凪だったのに仲ノ御神島へ近づくとだんだん波が立ってきます。潮流が 複雑に入り組み流れている場所らしい。ゲスト全員に一定以上の経験があり、潮の流れも適切なとき、と言ういく つかの条件がそろわないと行けない場所なので、運が良かったみたい。(前日までご一緒したU夫妻は10回近く 西表島へ来ているが1度も仲ノ御神島へ行ったことがないらしい)
 最初に、東の根へ行くつもりだったが、潮流が激しく危険だったので、まずはく・ひるぎで潜って時間調整。く ・ひるぎは島の北側の浅瀬でのんびりまったり潜れます。(癒し系ですな。)昼食と水面休息後、もう一度東の根 へ。今度は行けそうなので、一気にエントリーして、切り立った岩の上に着地。(ここで−15m)岩の上から、 谷間(底は−50m)をのぞき込むと、小魚から大物までごろごろ泳いでいます。これは実にダイナミック。写真 では表現できない世界でした。ただ、めちゃめちゃ流れてます。うっかり手を離すと流されます。マスクも飛ばさ れそうなぐらい、流れています。最後は谷間へ入り込み魚が舞っている中や岩の間を通り抜けてから、安全停止し て浮上です。衝撃的な40分でした。10ダイブ中、ベスト1はやっぱりここかも。前日のハリケーンも捨てがた いが。

66〜67本目
 また毎度の田辺です。久々にドライスーツ。ドライは久々だったので使い方を忘れていないか?不安でしたが無 事に終了。またまた、客は自分一人の貸し切りダイビング。今回の南部出しは、あたりでした。−18mの底には ハゼだらけ。匍匐前進で近づいて写真を撮って大いに楽しめました。珍しくちっさい物の写真が多かった。ネジリ ンボウ、うまく撮れたので年賀状の写真に採用です。冷え切った後は、近所のスーパー銭湯で暖まってから、帰宅 の途につきました。

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