2台目の
自作CQマシーン、
製作して4年以上経ちました。作ったけど、そのあと2回ぐらい使っただけで眠ってました。今夏、某所へ貸し出しを致しましたが、PTTをうまくスイッチできないらしく動きませんでした。
週末の淡路島某所で、返却されました。現地でもばらしてみましたが、残念ながらうまくいかず、時間切れ。持ち帰って、調べることにしました。
PTT回路周りを見たら、フォトカプラの出力側は問題ない。まさかのドライブ電流不足か?そんなはずは無い?なんて悩みながらテスターで当たってみると、途中で信号が途切れているではないか・・・ってことで、基板をはずして裏返すと。
あたたたた・・・微妙なハンダ付けをしてしまった箇所がありました。作った当初はまだ接触していたんでしょう。4年経ったら見事なハンダ不良に変化してました。
#作成した2011年秋の全市全郡コンテストではフル稼働したはずなので。
問題の箇所を修正して復元したら元へ戻りました。自分用に作ったのであまり気にしなかったけど、下記の点は直したほうが良いような気がするので備忘録です。
・マイクコネクタのピン配置。
出力側は4ピンのICOM配置だが、コネクタを8pinに替えてアドニス仕様にする。このほうが汎用性が高そうだ。
・スピーカーのOFFスイッチの実装。
やはりないとうるさい(笑)
・スイッチのラベル表示。
無いと、自分にしか分からない。。。(^^;;
最後に表題の写真は修理中の一コマ。