昨日の続きです。
問題のカードを持って駅の窓口でデータを見てもらいました。やはり予想通り、読み出し不能の破損カードという判定。これを元に、再発行の手続きをとりました。
まず、Pitapaコールセンターへ。(電話番号は調べてね)ICカード破損の旨を伝えたら、自動的に再発行の手続きへができます。すぐに使いたいので、最寄り駅で仮カードの発行依頼もしておきます。(カードは最寄り駅で受け取ることになる)
わずか半年の間に2枚も破損した原因は何か?これで窓口のお姉ちゃんと小競り合い開始。やりとりはさておき、内容を整理すると。
・今回破損が確認できたのは強い電波出す場所へ行った直後だった。(送信所勤務後)
・強電界(強い電波)が原因となるカード破損の事例はまだ確認されていない。
・この手のカードは磁気には弱いらしい。テレビの上に置いただけで破損した例もある。
・
ICOCAと重ねると壊れることがある。
後半2点のような使い方はしていないので、こちらから否定しておきましたが。小競り合いの結果、上司が登場し再度説明する羽目に。20分強やりとりをして、今回の案件は技術部門へ報告し回答を私へ連絡する、ということで決着となりました。
ところで、Pitapaの場合。中身はS社の
Felica。
カードリーダーのカタログを見ると、いわゆる
ISMバンドの13.56MHz、電波形式がASK(20%変調)となっているようです。
#この後の推論は、数値を始めすべて割愛です。ご了承ください。