とりあえず作ってみたブログ

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ミッドフィールド その2

昨日に引き続き、ミッドフィールドの写真から。

060629_どうだ!

 -5mぐらいから水面を見上げてみた一枚。今回のツアーでは、間違いなくベストショットだと思うんですが。(相も変わらず、数だけは多く全部で数百枚撮った。)

060629_イバラカンザシ

 岩面にいっぱい生息しているイバラカンザシ。色とりどりで面白い光景でもあり。ちょっと浮遊物が多く写っているのが残念かも。

#もうちょっとアングルを検討する余地ありですな。

060629_バブルリング発射!

 安全停止中にグループの一人が修行しておりました。こっそり一枚激写。このリングの写真もタイミングが難しく、数回失敗してやっと撮れたのがこれ。写真の通り、浮遊物が多いのが唯一残念なところ。何度かまねしてみましたが、どうみてもバブル団子にしかならず・・・(リングはほど遠いなぁ~)

 ガイドTさんの案内はほとんど見てなかったけど、いやはや楽しい場所でありました。(グループ4人、みんな見ていなかったようです。ガイドのし甲斐がないメンバーだって、少し嘆いていたような。)
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ミッドフィールド その1

6月21日の1本目。ミッドフィールド、ここはサンゴと地形が楽しめる浅瀬です。ちょっと浮遊物の多いコンディションだったのが惜しいところ。(ってことで写真はハレーションに悩まされる羽目に。)

毎度のログです。
最大水深16.0m 平均水深6.8m 水温27度 透明度15m 潜水時間55分
一番浅いところだと、フィンが水面に飛び出すぐらいだったり。

060628_ミッドフィルド1 060628_ミッドフィルド2
060628_ミッドフィルド3 060628_ミッドフィルド4

浅瀬の珊瑚の鑑賞、そして地形の鑑賞。このポイントにしかいないと言われる小物たちの紹介がありましたが、ほとんど興味なく素通りしてしまいました。なので、ガイドしてくれたTさん、ゴメンナサイ。ガイドをしても面白くない客だったに違いない。(同じグループになった4人。みんなバラバラ、小物に興味ナシだったので)

#どちらかというと「放置」希望かもしれない。

 どうであれ、浅瀬なので、のんびり潜ってα波全開・・・
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希少な泡盛をもらう

 ダイビングの合間、ふとしたことから泡盛の話題になり、お世話になったダイビングショップの方から分けていただいた一品。

060627_泡波ミニボトル

波照間の泡盛、泡波です。

早速、もらったところで1本あけました。

060627_グラスと

#ピントがおかしいのは酔っているからか?

 泡盛独特の香り(平たく言えば臭い)が弱く、呑みやすい。水割りで頂きましたが、写真のとおりボトルはミニボトル。100mlで1合もないからあっという間に撃墜してしまいました。ごちそうさまでした。(ああ、もったいない・・・)

 帰りの飛行機に乗る直前、石垣のお店で泡波を発見。在庫は100mlのミニチュアボトルだけ。それでも1本1000円の値段が付いています。(他の銘柄のミニチュアボトルなら400円以下)

 流通量が少ないので、値段が高騰するようです。確かに呑みやすい泡盛ですが、正直なところ値段との釣り合いを考えると賛否別れるかもしれません。(分けてくれたショップの方も、値段と味のバランスは取れていないだろう、とのことで。)

 あと1本、残ってます。なんだか名残惜しくて、まだ大事にとってあります。

#エビフライ定食でいうなら、エビフライを最後に食べたいと思う方なので。(笑)
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トカキン曽根 第二ラウンド

この前の第一ラウンドに続いて、第二ラウンド。6月21日の3本目、西表ツアー最終ダイブでもあります。

やっぱり締めは一か八かのトカキン曽根しかないっ。まさに、クイズダービー(古いなぁ~)でいう、最後は篠沢教授に全部・・・と同じ状況。

さて、毎度の潜水記録。
最大水深15.5m 平均水深11.5m 透明度20m 水温26度 潜水時間52分
さらに、天候は、土砂降り。(スコールのど真ん中!)

今回は、ゆっくり潮が流れていたので、ドリフトで攻めてみました。途中の様子を一枚だけ出してみると。

060626_ちょいとだけ

心霊写真っぽい感じが漂っていますが、よく見るとカスミチョウチョウウオ以外にイソマグロが3本写っています。こんな感じで、はぐれバラクーダ、マダラトビエイなど、見られると言われている大物は一通り遭遇。しかし、スコールで空が曇っている分水中も暗く、目視で捉えるのが精一杯でした。方向を変えながら中層を流されて、探ってみたものの、タイムアップ。

060626_ロスタイム?

んで、ついに3分間のロスタイムへ突入。(-5mで3分間の安全停止。)写真はボートに潜水位置を知らせるフロートで、-6mぐらいから撮影したもの。

 ロスタイム中でも油断する事なかれ・・・意外な遭遇があったりするかも。ロスタイムに一縷の望みを託してみたけど、何の変化もなく浮上。残念でした。

#これだったら、はらたいらに全部、という選択肢のが良かったのか?(笑)
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トカキン曽根 第一ラウンド

これからは、ボチボチ振り返り編です。
今回、9ダイブ中2ダイブがこのトカキン曽根でした。1回目が6月19日の3ダイブ目、2回目が21日の3ダイブ目。で、今日は最初の19日の3ダイブ目から。

毎度の潜水記録
最大水深18.3m 平均水深10.8m 透明度20m 水温28度 潜水時間58分

今回は流れが弱かったので、アンカーリングでエントリー。(ドリフトが定番らしいが)大物狙いなので中層に漂って上を見ている時間のが長い感じ、そんなときグループの一人がいつも下を向き気味。んで、突然下へ降りていくのを見てびっくり。

060623_亀1 060623_亀2


 なんとタイマイ(ウミガメ)が潜んでいたのでした。半分寝ていたのか?近づいても逃げない奴でした。
記念撮影が済んだら、すかさず離脱。で、以下の本命を探していくのですが。

060623_本命

 これが本命のバラクーダ。群になって泳ぐ姿は壮観でぜひ見てみたいと思っていたのだが・・・しばし姿を見るが、こんな感じの本体からはずれた、はぐれバラクーダばかり。

 潜水時間の通り、エアが無くなるぎりぎりまで粘ってみたら。

060623_最後の振り絞り

 ギンガメアジなどの群。写真では残念がら遠くていまひとつ良く分からない画になってしまいました。が、実際には取り囲まれそうなぐらい大量のギンガメアジが来襲。さらにじっくり覗くと、イソマグロやバラフエダイ、さらにちょっと違うところで、はぐれバラクーダも紛れ込んでいるのでした。これで、何とか一打逆転であります。

 ところでイソマグロ、水中で見るとうまそうに見えるけど、食べたらめちゃくちゃまずいらしい。ということで、残念ながらイソマグロは食用にならないそうな。
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帰ってきました

060622_離島桟橋

 今夜無事に帰宅しました。
今日の行程は。
9:20  上原(西表島)→石垣
10:30 石垣 → 小浜島
14:00 小浜島 → 石垣
16:20 石垣 -(宮古島)→ 伊丹

3時間1本勝負の強行軍で小浜島へ行って来ました。石垣の離島桟橋から小浜島まで片道25分。小さな島なので、3時間でまわれるだけ回ろうという公算です。

 小浜島では、港の前にレンタルのチャリンコと原チャリ屋が3軒並んでいます。迷わず、一番安いところで3時間原チャリを借りました。コストパフォーマンスでは、チャリンコに軍配が上がりますが、小浜島は平坦ではなくかなりアップダウンのある島です。後のことを考えたら迷わず原チャリを選んだ方が賢明だと思うが・・・島をうろついているのはほとんど観光客。チャリンコでもエンジン付きと人力(普通のチャリンコですな)の比率は五分五分かやや人力の勝ち。暇と気力があるなら、やっぱり人力のが楽しいのかもしれません。

 さて、頑張れば3時間で島の観光スポットの一周は十分可能みたいです。(早周りで一周できました。一応主要なところは押さえたつもり)この島の難点は道が少し分かりにくいことと、未舗装道路が所々あることでしょう。そうそう、この島、島に信号が1基もありません。それと、今日はあまりにも天気が良く3時間の原チャリツアーでエライ派手に腕が日焼けしました。これは大誤算。いやはや参った。

 表題の写真は、石垣の離島桟橋。八重山の島への高速連絡船はここから出ます。(今朝撮影。快晴でした。)
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今日でダイビングは終わり

060621_バブルリング

今日の西表は朝から雨・雨・雨。
局地的でスコールなので、遠くの雲を見ていたら分かります。雨が降っているところの空気は白く濁っていますし。だんだん雲が近づいてきた場合、一発スコールを食らう覚悟も必要だったり。

最終日は比較的近場でのダイビング。
1本目.ミッドフィールド
2本目.バラス北
昼食 .鳩間島上陸!
3本目.トカキン曽根

昼食は鳩間島。そうそう行くチャンスはないだろうと思っていただけに、行けて良かった。少し前に某ドラマの舞台ととなった島でもあり。とにかく島の周りの海がめちゃくちゃきれいです。昼食の後、島を散策する予定だったけど、ここでもスコールを食らい逃げるように島を退散する羽目に。

 ダイビングは、1・2本目はまったり・のんびり。ミッドフィールドは地形と珊瑚が面白いところ、ただめちゃくちゃ浅くなるところには参りましたが・・・(ふと見たらダイコンが止まって水面休息モードになったいたりしたので。)
 最終ダイブの3本目。ここは西表一のギャンブルポイント、当たるか外れるかは、そのときの運次第。主要な大物は一通り出たけど、単体だったり、数匹の群だったり、絶叫系の大群には遭遇できず。昨日のおがんで全部運を使い果たしたかも。
(もっとも、ハズレのときは何も見えないので、明らかにダメとも言い難く)

 最後のトカキン、終わって船に戻ったら晴れ間が出始めてました。雨は上がったらしい、明日は晴れるので帰阪の前に観光でも。

 表題の写真、同じグループにいた某氏が作ったバブルリング。ご本人曰く、これでも失敗作だそうで。(場所:ミッドフィールド、安全停止中に)
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また中御神島へ遠征する

060620_中ノ御神島

今日の朝は、快晴+凪。ってことで、中御神島(なかのおがんじま・通常おがん)へ遠征してきました。

1本目 東の根
2本目 く・ひるぎ
3本目 天馬崎

 東の根と天馬崎、ともに流れに乗っていくドリフトで。2本目のく・ひるぎは穴やトンネルがある地形ポイント。激しい地形の変化でなく、浅瀬の砂地にある岩場の間を潜る癒し系です。(1・3本目が体育会系ドリフトダイブなのでホンマにエエ癒しかも)
 東の根では、水深50mの上に切り立つ根の上(-15m前後)から、底を眺めていくとイソマグロ・ギンガメアジといった大物から小魚まで舞っているのが見えます。この迫力、私の写真技量では伝え切無いのが残念です。何回行っても飽きないポイントかと。
 く・ひるぎ。まったりダイビングで・・・と言うはずが、ここでも大物のイソマグロに遭遇。これは明らかに予定外。-5mという浅瀬だっただけに一瞬目を疑い。何でこんなところをイソマグロの集団がうろついているのやら。
 天馬崎。上げ潮のタイミングで入りました。(あげてん、というらしい)島の南西部に当たり、水中は海底遺跡っぽい不思議な光景です。無機質に並んだ岩、その先に広がる砂地。自然の構築物とは思いがたいところを延々と流されていきます。ここでも、最後の安全停止直前にイソマグロの回遊に遭遇しました。

 ここでま2日間で6ダイブしましたが、なんと6ダイブともすべてイソマグロの集団に出会ってきました。世間ではマグロ高騰か?といわれつつある中、こちらでは確実に遭遇し、大暴落が進行中。この連ちゃん記録いつまで続くのだろうか?

表題の写真は、西表島南西の洋上に浮かぶ中御神島。
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イソマグロ大安売り

060619_イソマグロ

今日は西表島ダイビング初日。お約束通り、迷わず3ダイブ。
1本目 鹿ノ川 中ノ瀬
2本目 崎山 ノースコーナー
3本目 トカキン曽根

3カ所とも大物系が見物であります。
1本目は、エントリー直前の水面にマンタの陰。残念ながら、水中ではマンタに会えなかったけど、回遊するイソマグロには遭遇。並みのサイズでした。
2本目。-27m地点でハナゴンベに気を取られていたら、前方から巨大なイソマグロ3人衆。うち1本は特大。2m近くあったかも。しかも、目の前を通過。ただ、カメラの準備が間に合わず、写真は撮れなかったのが心残り。あれだけデカイのはそうそうお目にかかれそうにないかも。
3本目。当たれば大きいギャンブルポイント。エントリー直後ははずれの様相でしたが、偶然にもウミガメ発見。単体でさまようバラクーダも。運気の上場を感じたけど、バラクーダはこれっきりで本体の大群に遭遇できず。今回ははずれかと思ったが最後の最後で大逆転。ギンガメアジの大群を見ることが出来ました。イソマグロもふらふら浮遊しているのを発見。最後の最後で一発大逆転。ギャンブルポイント、楽しめました。

表題の写真は1本目で見たイソマグロ。
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停電してしまった。

昨日、BLOGの記事を投稿して数分後の出来事です。
夕食後ぐらいから、天候が怪しくなり、やがて雷とともに大粒の雨が降ってきたのでした。特段気にすることもなくいたところ、とつぜん。

部屋が真っ暗に

どうやら停電してしまったらしい。手元に水中用にと持参していたライトがあったので、それを持ってロビーへ出たら、ほかの宿泊者もぞろぞろ集まって・・・西表では、これはよくある話だそうで。台風シーズンだと丸2日ぐらい停電することもあるとか?幸い、1回目は5分ほどで復活しました。ロビーで雑談中、また停電。今度は長かった、10分以上止まっていたようです。(ロビーだけ非常灯があって少し明るいので人が集まってきた。)

 明け方頃まで、雷雨が続いたようですが、停電はこの2回だけでした。今朝になってやっと、雨がやみ少しずつ雲の切れ間が見え始めました。回復の見込み大!海も穏やか、期待できそうです。
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