仲ノ御神島 水温30度
この前の西表島ダビングから。初日の2ダイブ目から、仲ノ御神島へ遠征したのでした。本命の東の根は、ちょっと流れが速すぎて断念し、島の西側の天馬崎へ来ました。
前半はゆるい流れだったので、泳がないといけない様相でしたが、徐々に流れ始め、天馬崎の本領発揮(?)。表題の写真、一番左はエントリーして間もないころ。流れ無しに近い状態。真ん中と右は流れ始めてからの写真です。見ての通り、吐いた息の泡が斜めに飛んでいます。真横近くに飛び始めるとまずいのですが、これぐらいなら、流れに乗ると楽しめます。
さぁ、後半戦も・・・というところで残念ながら浮上してしまいました。事情は簡単、ほとんどの人がタンクに残圧100barと半分残している状態なのに、なぜか一人だけエア切れとなってしまったから。経験本数3桁と、このポイントを潜るだけの経験値はあるのに、中性浮力という基本スキルがまったく出来ていない方のようでした。
#本件、突っ込みどころ満載だけど、これ以上は大人の事情で伏せておきます。
さて潜水記録です。
天馬崎
9月6日 2ダイブ目(通産329本目)
in11:23 → out11:57 (34分間)
最大水深21.9m 平均水深14.4m 水温30度 透明度35m~(^^)
透明度はすこぶる良好。でも、水温が高すぎるので、イソマグロなど大型回遊魚には恵まれませんでした。残念(^^;。