YAHAのカップリングを変えてみました
またYAHAネタです。
カップリングのコンデンサを少し買ってきたので、取り替えたりしてみました。入力側に手持ちがないことから積層セラミックを使ってしまったのが諸悪の根元でした。積層フィルムに取り替え、容量も0.1uF→0.33uFと増量しました。0.47uFまで増やすとちょっと増やしすぎた感がありましたので、一つ手前の0.33uF。
出力側は汎用品の470uFだったのがMUSEの1470uF(1000+470)へ増量。1000uFでも良いが、ドラムのキックの崩れが気になったのであと470uFだけ足してみた。ただ、MUSEと汎用品、違いはどこ?気が付いていないだけなんでしょうか(笑)
コンデンサだけ買って帰るのも寂しいから、適当にオペアンプをピックアップして買ってきました。(某デジットのカウンターで目に付いた物を適当に)取っ替え引っ替えしながら、小一時間聞いて独断と偏見の元、何の客観性もなく仕分けした結果がこちら。
左へ行くほど総合的に◎。上下は味付けの濃さ、下に行くほど味付けが少なく無難だという意味。
総合で最良と感じたのが左端のグループ、OP275とAD823AN。両者の違いは低域における味付けの差異。OP275の方が低域の味が濃いめです。両者共に高域がしっかり再生され、コーラスやドラムのシンバルも崩れていない感じ。静かに聞くならAD823、にぎやかに聞くならOP275かと。
#価格で言うと、OP275のが安いです。
真ん中の、LM833、NJM5532、NJM4560、uPC4570、TL072は似たようなレベル。4560が一番味付けが無い。NJM5532は4560に味付けをした感じ。833は味付け濃いめ。いわゆるドンシャリでシャリ側に癖あり。072はシンバルだけ目立って聞こえるところが気になるが、それ以外は無難な感じ。
#このゾーンのデバイスは@100円前後。
#833はもうちょっと高いので、価格と性能のバランスはイマイチ。
最後のNJM4558。安物のラジカセの音をふと思い出してみたりしたので一番右端です。
値段と評価で行くならば、OP275一番良いはず。逆に評価と価格のバランスを考えたらLM833が期待はずれでした。LM833は古いデバイスなので致し方ないところかもしれませんが。
以上、自己満足でなんの客観性もありませんので読み流してください(^^;
カップリングのコンデンサを少し買ってきたので、取り替えたりしてみました。入力側に手持ちがないことから積層セラミックを使ってしまったのが諸悪の根元でした。積層フィルムに取り替え、容量も0.1uF→0.33uFと増量しました。0.47uFまで増やすとちょっと増やしすぎた感がありましたので、一つ手前の0.33uF。
出力側は汎用品の470uFだったのがMUSEの1470uF(1000+470)へ増量。1000uFでも良いが、ドラムのキックの崩れが気になったのであと470uFだけ足してみた。ただ、MUSEと汎用品、違いはどこ?気が付いていないだけなんでしょうか(笑)
コンデンサだけ買って帰るのも寂しいから、適当にオペアンプをピックアップして買ってきました。(某デジットのカウンターで目に付いた物を適当に)取っ替え引っ替えしながら、小一時間聞いて独断と偏見の元、何の客観性もなく仕分けした結果がこちら。
左へ行くほど総合的に◎。上下は味付けの濃さ、下に行くほど味付けが少なく無難だという意味。
総合で最良と感じたのが左端のグループ、OP275とAD823AN。両者の違いは低域における味付けの差異。OP275の方が低域の味が濃いめです。両者共に高域がしっかり再生され、コーラスやドラムのシンバルも崩れていない感じ。静かに聞くならAD823、にぎやかに聞くならOP275かと。
#価格で言うと、OP275のが安いです。
真ん中の、LM833、NJM5532、NJM4560、uPC4570、TL072は似たようなレベル。4560が一番味付けが無い。NJM5532は4560に味付けをした感じ。833は味付け濃いめ。いわゆるドンシャリでシャリ側に癖あり。072はシンバルだけ目立って聞こえるところが気になるが、それ以外は無難な感じ。
#このゾーンのデバイスは@100円前後。
#833はもうちょっと高いので、価格と性能のバランスはイマイチ。
最後のNJM4558。安物のラジカセの音をふと思い出してみたりしたので一番右端です。
値段と評価で行くならば、OP275一番良いはず。逆に評価と価格のバランスを考えたらLM833が期待はずれでした。LM833は古いデバイスなので致し方ないところかもしれませんが。
以上、自己満足でなんの客観性もありませんので読み流してください(^^;
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