とりあえず作ってみたブログ

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電源不要のCI-Vインターフェイス手直し

今日もHAMネタ。昨日の続きです。

100529_修正版

 あっさりできたと思ったが、IC-7400とPCをつないでしばらく遊んでいるうちにデータが化け始め、最後には読み込めなくなりました。速度を300bpsへ落としも状況はさほど変わらず。(ただし、PC→リグ方向は常に正常)
 リグ側の波形をオシロで見たところ、データの波形がやや崩れ気味。TTL→RS-232Cレベル変換のトランジスタ周りがまずいと思われます。ベースに入っている4.7kΩを8kΩぐらいまで増やしてみたところ安定して動くようになった感じです。速度はまだ300BPSと低速なままなのでそのうちに速度を上げてみることにします。

 写真は修正後のインターフェイスの様子。手書き部分が手直し個所。

[2010.5.28 11:50追加]
CI-Vの速度を9600BPSまで上げてみましたが正常でした。IC-7400では19200bpsも可能ですが、zlog側が9600bpsまでなので違うアプリで後日試してみます。

あとは自分用の覚書。
IC-7400のメニュー38のCI-VトランシーブはONにすると周波数変化に連動して自動的に周波数データが出力される。OFFにすれば自動出力がとまる。(ZLOGではONにしておかないとpcが連動しない)

 IC-731で使用した場合、問題の部分は手直ししなくても動きます。過去に使用したのはすべてIC-731だったのでこんな不具合があるとは気が付かず。
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