再びTL-922と格闘してみる
昨日の続きなので、今日もHAMネタ
異常発振するようになったTL-922。グリッドのアース周りが気になったのでもう一度。
なんだか間違い探しの様相がありますが、左が昨日の異常発振状態、右が手直し後。グリッドのピンが3本ありますが、直結アースは一点だけで、あとは220pFを通してアースへ。直流的にはいいけど、高周波的にはやっぱりまずい。220pF経由ところも、コンデンサをはずしてアース直結へ手直し。これで、21MHzから上の発振は収まりました。チューニングの動きの違和感もこれでなくなった感じ。
気になるパラ止め。こちらははずしてみましたが、抵抗の破損はなさそう。図面に抵抗値が書いてないので、備忘録代わりに47Ωがを2パラ、とメモっておきます。
さて、アイドリング電流がやっぱり多め。CWモードで約200mA、SSBモードだと300mA。やはりバイアスのツエナーを飛ばしてしまったようです。ヒータートランスの中点の電圧を追ってみましたが、送信状態では0Vとバイアス無しになってました。(スタンバイ時のカットOFFはちゃんと100V以上ありました)バイアス回路の部品がないので調達しないと・・・安くあげるには小電力ツエナーをブーストするしかないでしょうか。
最後に記念撮影です。
さて、昨日からはずしたパーツを並べてみました。
異常発振するようになったTL-922。グリッドのアース周りが気になったのでもう一度。
なんだか間違い探しの様相がありますが、左が昨日の異常発振状態、右が手直し後。グリッドのピンが3本ありますが、直結アースは一点だけで、あとは220pFを通してアースへ。直流的にはいいけど、高周波的にはやっぱりまずい。220pF経由ところも、コンデンサをはずしてアース直結へ手直し。これで、21MHzから上の発振は収まりました。チューニングの動きの違和感もこれでなくなった感じ。
気になるパラ止め。こちらははずしてみましたが、抵抗の破損はなさそう。図面に抵抗値が書いてないので、備忘録代わりに47Ωがを2パラ、とメモっておきます。
さて、アイドリング電流がやっぱり多め。CWモードで約200mA、SSBモードだと300mA。やはりバイアスのツエナーを飛ばしてしまったようです。ヒータートランスの中点の電圧を追ってみましたが、送信状態では0Vとバイアス無しになってました。(スタンバイ時のカットOFFはちゃんと100V以上ありました)バイアス回路の部品がないので調達しないと・・・安くあげるには小電力ツエナーをブーストするしかないでしょうか。
最後に記念撮影です。
さて、昨日からはずしたパーツを並べてみました。
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