とりあえず作ってみたブログ

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ノートパソコン、ディスク交換[その1]

先日、特価品の2.5インチハードディスクを買ってしまいました。買ったのは日立製のHTS541060G9AT00。型番では長くて分からないので、簡単にスペックを書くと、60GB,ATA100,5400rpm,8MBキャッシュ。2001年秋に購入した東芝製ノートのLibrettoL1のハードディスクと交換してみよう、という算段なのだが果たしてどうなる事やら。

 今回はまず、新しいハードディスクを常用のデスクトップPCにつないで、フォーマット、ドライブ作成、OSのインストールイメージ、専用ドライバ類の転送といった事前準備を行いました。で、以下は作業の備忘録。(写真はデスクトップへUSB接続した時の画)

061215_転送中

・ディスクの認識とフォーマット

USB接続のアダプター経由でデスクトップへ。windows2000なので、管理ツールでパテーションを作成してフォーマット。フォーマットはFAT32で。あと領域をアクティブにしておくのも忘れずに。

フォーマット後、マウントしてドライブレターを割り振って使えるようにします。

・OSイメージの転送

このリブレット元々はWindowsMeですが、いまいちなOSなのでWindows2000化してあります。と言うことで、今回も迷わずWindows2000とします。Windows2000のCDからi386フォルダーの中身をディスクへコピー。元祖2000だったので、転送したイメージを最終版のSP4へアップデートします。(先に適応しておけば、後の作業が楽になる)

・SP4へアップデート

まず、SP4の差分ファイルを入手。入手はこちら。ダウンロードは下の方のネットワークインストールというフルセット。(サイズが100MB以上あるけど)ダウンロードしたファイルは、WIN2K_SP4ja.EXEでした。

アップデートはコンソールから。(仮に、ダウンロードファイルがGドライブのルートにあり、その下にi386フォルダーがあるとして。つまり G:\i386 ですな)

G:\>WIN2K_SP4ja.EXE -s:G:\

これで、i386フォルダーの中身がSP4バージョンに置き換わります。(この作業のネタ元はこちら。他にもいっぱいあるけど)

 つづいて、東芝から提供されているWin2k化用の各種ドライバー類もフォルダーを作って転送しておきます。それ以外に、ネットワークカードのドライバーなど、セットアップにいるモノは転送しておきます。

ここまでで今日の作業は終了。後日、リブレットを分解しディスク交換に挑戦してみます。東芝純正ディスクなら取り付けに心配はないのですが、純正品ではないので上手くはまればいいのですが・・・
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