M6VLR設定メモ
M6VLR、台湾のBIOSTAR社が作ったマザーボード。このマザーは、余剰パーツで作った予備のPCで使用中。
今でも新品が購入できる、Pentium3(Socket370)用の貴重なマザーボード。しかし、使ってみると画面が崩れハングアップしてしまい不安定で癖のある製品のようだ。
画面がこのようになると、OSが不安定となりそのうちにハングアップする。真ん中で真っ黒な四角(黒い豆腐?)みたいなのがマウスポインタ。窓もゆらゆらし分身の術を使っているようにも見える。(窓が分身したら困るぞ。)どう見てもおかしい画面である。
ぐぐって調べる(googleで検索ですな)うちに、「内蔵VGAで表示している時に、メモリー周りの速度を上げると不安定になる。」と言う結論に達した。そこで、メモリー周りのBIOS設定を手直しして、様子を見ることにする。
これはBIOS設定の中にある「Advanced Chipset Features」のページ。左が初期値で右が修正後。修正個所は手書きで囲んでいるところ。特にDRAM Clockは、Host CLKにすると効果が大きい。初期値のBySPDではまともに動かないと思った方がいいようだ。あとBankInterleaveもDsiableに。インターリーブも解除した方が安定するみたいだ。
ここのBlog、一部のありがたい常連さんの他は、みんなぐぐった結果たどり着くケースが多いようです。ってことで、不安定なM6VLRで悩める極々少数の方のヒントになれば幸いです。(超マイナーと思われるが。)
今でも新品が購入できる、Pentium3(Socket370)用の貴重なマザーボード。しかし、使ってみると画面が崩れハングアップしてしまい不安定で癖のある製品のようだ。
画面がこのようになると、OSが不安定となりそのうちにハングアップする。真ん中で真っ黒な四角(黒い豆腐?)みたいなのがマウスポインタ。窓もゆらゆらし分身の術を使っているようにも見える。(窓が分身したら困るぞ。)どう見てもおかしい画面である。
ぐぐって調べる(googleで検索ですな)うちに、「内蔵VGAで表示している時に、メモリー周りの速度を上げると不安定になる。」と言う結論に達した。そこで、メモリー周りのBIOS設定を手直しして、様子を見ることにする。
これはBIOS設定の中にある「Advanced Chipset Features」のページ。左が初期値で右が修正後。修正個所は手書きで囲んでいるところ。特にDRAM Clockは、Host CLKにすると効果が大きい。初期値のBySPDではまともに動かないと思った方がいいようだ。あとBankInterleaveもDsiableに。インターリーブも解除した方が安定するみたいだ。
ここのBlog、一部のありがたい常連さんの他は、みんなぐぐった結果たどり着くケースが多いようです。ってことで、不安定なM6VLRで悩める極々少数の方のヒントになれば幸いです。(超マイナーと思われるが。)
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