とりあえず作ってみたブログ

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4GBのSDを買ってみた

080513_4GB_SD

 偶然日本橋のふぁーすとばっくでSDHCでない4GBのSDを発見。(これはそれ相応にレア物だと思われる)出張の友であるリナザウ(SL-C1000)に改修済みドライバでもどうやらSDHCのカードは使えないらしい。ってことで、迷わずお買いあげ。無事に認識し、使えそうです。

#スクリーンショットはまだなので改めて。
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CFタイプの無線LANカード、壊れる

リナザウ用に買っていた、CFタイプの無線LANカード。(P社GW-CF11H
まだ購入から3ヶ月もしないうちに壊れました。突然、リンク切れを起こし、送受信の不能に・・・巷の話によるとこの機種はアンテナ部分の作りが不味く壊れ安いとか?この個体もまたその一例になってしまったのでしょうか。

購入からまだ3ヶ月、あまりにも早くに壊れすぎです。本日、メーカーサービスへ送り届けました。
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リナザウとFOMAでダイヤルアップを

少し前から、リナザウと携帯電話のFOMAをつないで、ダイヤルアップが出来ないか?試してました。まずは、毎度のネタ元から。(追試と言うことでご勘弁を。先人達の知恵へ感謝です。)

Linuxザウルス開発メモ/USBホスト機能によるFOMA端末接続
京ぽんをSL-ZAURUSのUSBホスト機能でケーブル接続

 この2カ所です。なかなか濃い内容です。以下が試してみた手順とつぼにはまったところの覚え書きです。第一歩として、今回は64kBps同期通信の設定。もちろん以下の作業はroot権限。

1:ドライバの入手。(上のLINUXザウルス開発メモの所にあります)
2:ドライバを適当に展開。展開したらacm-FOMA.oが出てきます。展開後所定の位置へ移動します。

>cp acm-FOMA.o /lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb

3:今度はドライバを起動。

>depmod -a
>modprobe acm-FOMA


これでイイらしい。確認はlsmodで。

070121_認識画面

 システム情報のデバイスを見るとこんな感じで認識してくれました。

4:デバイスノードを作る。

>mknod /dev/ttyACM0 c 166 0

キャラクタ型、デバイス番号166と言うことらしい。デバイスノード設定は再起動したら忘れるので要注意。これでハード周りの設定は終わり、つづいてダイヤルアップの設定です。

5:ネットワークの設定タブから、新規ダイヤルアップ接続を作る。
 この時のミソが、赤外線接続であること。DNSもきちんと設定する。(ipはもちろん自動取得だけど)

6:設定できたら設定後生成したファイルに細工をする。

/etc/ppp/peers にIRDA**********(*は数字)ファイルがあるので、2行目をこのように変更。

115200 → /dev/ttyACM0 115200

 実は、このファイルが最初のうちは見えませんでした。/etc/ppp/peersディレクトリのアクセス権を書き換えて対応。

以上で設定完了。あとは地球のアイコンから必要なときにダイヤルアップするだけ。実際に64k同期接続でネットを見てみました。

070121_ダイヤルアップで見る

 まぁ、こんな感じ。さて一つだけ問題ありです。ダイヤルアップを一度切断した後、再接続するときは、USBケーブルを電話から一度抜いて再接続しないとうまく来ません。これを忘れたら、2回目以降の接続は出来ません。この携帯電話も中身はLinuxらしいです。その辺の相性だとか?

 つぎは、384kのパケット接続も試してみます。
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リナザウに大容量SDカードを

070112_SDカード

先日、梅田のドスパラで2GBのSDカードが2980円で売っているのを発見。思わず一枚買ってしまいました。以下、リナザウ導入の備忘録。

 今使っているリナザウSL-C1000は、そのままだとSDカードは1GBまでしか認識しません。そこで、スペシャルカーネルでおなじみのこのサイトから、1GB超のSDカードに対応したドライバをダウンロードし差し替えます。(適当なディレクトリにダウンロードしzipを展開したら、ipkファイルが出てきます)

070112_無事認識

 これが認識したところのスクリーンショット。(スクリーンショットは、Shift + Fn + C )一番下がSDカード。すでに埋まっているのは、元々使っていた1GBの中身をコピーしたから。

 これでまた、通勤時の暇つぶしにMP3ファイルを追加できることになしまた。それにしても安くなったものです。ずいぶん前に買った1GBが当時で8000円ほど、これでもかなり安い方だったのに・・・このカード安すぎです。(表題の写真、左が今回買った物、右がずいぶん前に買った1GB)
 ただし、この激安SDカード、転送速度が少し遅めです。高速カードの必要性があるのならやめた方がイイかもしれません。
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りなざうにOpera

りなざうに標準で搭載されているブラウザーのNetFront。見ることの出来ないページが結構多いし、独特の操作なので今ひとつ使いにくい。
そこで、代替えとして、りなざう版のOpera7(英語版)をインストールして、広く出回っている日本語化パッチを適用してみました。(OperaはWin、Mac、Linux,FreeBSD・・・いろいろなOS上で動きます。)

今回も、毎度の受け売り。(まま、自分用の備忘録ですのでご勘弁を)情報の出元はこちら。

Opera7 on Linux Zaurus SL-C860

インストールするのは4つ。
Opera本体
日本語化キット
ラージアイコン
qshdlg

 最初の2つは必須です。最初はラージアイコンを省きましたが、アイコンがあまりにも小さくて何がなんだか良く分からない。アイコンが米粒状態なので区別が付かない。ってことで、使いにくいからラージアイコンもインストールです。(Operaのバージョンは7.30)日本語化するパッケージが、qshdlgを利用します。(フォントサイズなどの設定で)後のこと考えて、qshdlgもインストール。これがあると、設定タブにOpera7の設定アイコンが現れるようです。これを使えば、フォントサイズなど自由に簡単に変更できて確かに便利です。(入れて正解!)

 Opera7に変えたら、見えないページが激減。それに、Windowsマシンでも少しだけOperaを使っているからなんとなく敷居が敷居が低く取っつきやすい。(PDAで表示スペースが狭いからか?タブ周りの操作はWinとは全く違う。)実は、この投稿も、Opera7からです。

 ただ、一つだけ難点があります。

日本語の表示は出来るが、直接入力は出来ない。

 入力フォームに日本語を入力するときは、エディターへ一旦入力しておいて、コピペすることになります。もう一段、パッチをあててOpera7に手を加えると、フォームへの日本語入力も可能になるそうです。次のステップで、直接入力化してみたく。(直接入力化のアップデートはこちらなど)
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RunItでつぼにはまる

通勤時のmp3プレーヤーだけではもったいないので、久しぶりにザルスルのLinuxをつついてみました。ってことで、以下りなざうの備忘録です。

ずいぶん前にSambaは踊れるように、じゃなく使えるように設定済み。頻繁にWindowsマシンとつないでファイルの移動などをするわけではないが、その都度、ターミナルでsamba起動・停止のコマンドを打ち込むのが面倒になってきた。そこで、RunItをインストールして、Sambaの起動・停止をボタンに割り当てることにしてみました。

作業は、ipkファイルをダウンロードして、インストーラーを立ち上げれば終わりのはずだったが・・・お約束通り暗礁に乗り上げてしまい、しばし中断。
ダウンロードしたファイルは、 runit_0.0.1_arm.ipk.bin
つまり、最後の拡張子が、.ipkでないため、単に、qpeの設定タブにある、ソフトウェアの追加/削除を開いてもメニューに現れない。ここで早速つまずいてしまいました。(やっぱり超初心者でした。)
 ファイル名を見ると、.ipk.binとなっていることから、ダメ元で、リネームして.ipkにすればインストールできるかもしれないと思うリネームすることにした。しかし、これはこれで問題発生。

ダウンロードしたファイルがどこにあるか分からない

恥ずかしながら、ダウンロードしたファイルがどのディレクトリーに入っているのか?理解できておらず。(ええかげんな)リナザウのツリー内をうろうろしてやっと発見。こんな所に。

/home/root/Documents/application/octect-stream

の中にありました。.binを削除した名前に付け替えて、念のためこちらへコピー。

/home/root/Documents/application/ipkg

もう一度、設定タブにあるソフトウェアの追加・削除を起動したらRunItも表示されインストールもでき、無事につぼから脱出成功となりました。(結果論だけど、リネームだけでインストールできるとみます。)

Runitのプロパティーを、ルート権限で起動をセットした上で。

[SambaStart] → /etc/rc.d/init.d/samba start

[SambaStop] → /etc/rc.d/init.d/samba stop


無事、ボタン操作でSambaを踊ったりやめたりすることが出来るようになりました。

Sambaを純粋にON/OFFするだけなら、こっちの方が良さそうです。
・起動スクリプトに書き込む
SambaControllerを利用する
ただ、今の設定はセキュリティー上御法度だけど、便宜上Windowsからもルートが読み書きできる状態にしてあります。そんなんで、頻繁には共用しないから、RunItに落ち着いたわけです。

次は、USBメモリーの読み書きにトライ。
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MP3用にヘッドホンを変えてみた

りなざうでMP3やWAVEを聴くためにヘッドホンを買い換えてみた。元々はJ●Cの安価な物。低域の再生能力のなさを痛感しながらも、割り切ってこれで我慢していたのだが・・・

 今日、出勤前に立ち寄った梅田のヨドバシカメラでAKG(アーカーゲー。ドイツ語読みが正解)のインナータイプのヘッドホンを見つけたので試しに買ってみた。3580円と高価だったが、手持ちのポイントを充当したので、支払いは0円。(購入機種はK14P)

 おやつが待ちきれない子供のごとく、購入後立ち寄った安物コーヒー店にてすぐさま開封。リナザウにつないで試聴。第一印象は、「おぉぉぉぉ~。良くできてるなぁ」。個人的にリファレンスとしている、山下達郎「さよなら夏の日」を聴く。インナータイプとは思えない広範囲の再生。バックコーラスがちゃんと聞こえる。前使っていた物ではバックコーラスが再生し切れていなかった。新品な分だけ、高音の一部(8kHzより上かな)のざらつきがちょっとだけ気になったが、しばらく使ってこなれてきたら大丈夫かと思う。あとは八神純子「想いでは美しすぎて」も試聴。ギターの録音に癖のある楽曲だが、このギターの癖やボーカルの具合からいろいろと想像しやすいのでレファレンスの一つとして試聴する事が多い。いまいちのヘッドホンだと録音の癖が気になってしまうが、これなら大丈夫。

 強いて言うなら、ちょいと広がり感が強く、音ののびがもう少しあった方が好みに近いかもしれない。安物のインナータイプで我慢できない方は、試してみてもイイかもしれない。

余談だけど。
AKG(アーカーゲー)オーストリアにあるオーディオメーカー。音響関係の仕事をする人で、このブランドを知らない人はモグリと言っても過言ではない。C-451というコンデンサーマイクは特に有名。このマイクの歴史は古く、一時は生産中止になっていたが、近年復刻版として再登場した。(後継機種の評判が悪かったらしい。)
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Dancing SAMBA!

普段使っているWindowsマシンと連動させるべく、Sambaに挑戦。
どうやらUSB接続でのWINDOWSパソコンとの連動などはSambaを利用して実現しているらしい。ってことはちょっと設定を書き換えれば出来るはず???

 ということで設定ファイルの書き換えに挑戦。細かいことは、Linuxザウルス/Sambaのページにお任せして。

 /home/root/usr/lib/samba/smb.conf が設定ファイル。smb.conf.orgという複製を作ってバックアップしてから、編集。
 interface = eth0 usbd0
これでEtherNetからも接続できるようになる。

Sambaを踊る、じゃなく起動するにはroot権限で。
$ /etc/rc.d/init.d/samba start
止めるのは逆に。
$ /etc/rc.d/init.d/samba stop

ホンマに動いているか見るために。
$ ps -ax | grep smbd
としてみた。

早速、隣のWINDOWSマシンからのぞいてみた。
\\192.168.xxx.xxx\xxx

え”っ、見えない・・・

何か間違っているのか?なんだろう?

その数分後。あっ、見えた。

なんて事はない。smb.conf内のWorkgroup設定を間違えていました。大文字と小文字を間違えても認識できません。要注意です。初歩的な書き損ねでした。

rootも共有してしまいました。いろいろとつつくには便利ですので。ただ、出入り自由で危険なので。
 hosts allow = **************
の行をsmb.confに追加して、アクセス制限をかけておきます。
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kino2を入れてみる

いろいろなマルチメディアファイルに対応するプレーヤkino2を入れてみた。
 まずは、ファイルの入手と設定ガイド。
ぴろさんのページにあるKino2で情報収集。SL-C1000の場合、とりあえず、Kino2本体とmplayer以外にbvddというハードに関連したドライバらしきものがいるようだ。
ファイルはこちらから入手した。

 kino2 kino2_0.4.2p20_arm.ipk
 mplayer mplayer-bvdd_1.1.5-1_arm.ipk
 bvdd bvdd_0.4.0-1_arm.ipk

 インストールは、下から順に、bvdd → mplayer → kino2としました。
bvddはインストールしたらrebootです。ぴろさんのwebにあるkino2は本家の物に多少パッチがあたっています。

これで、一応kino2が動きましたが、ちょっと変。1回目の起動時だけなにか?エラーが出た。(2回目以降見られないのでなにだったか?定かではない)mp3ファイルは問題なく再生できますが、演奏時間がなんだかおかしい。divxファイルも再生できるようですが、手元になく何か探して試さねば。。。mplayerがノーマルカーネルバージョンなので、スペシャルカーネルバージョンに差し替えた方がイイかもしれない。これはまた後で。
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BatteryPlusを設定してみた

昨夜にインストールしたBatteryPlusの設定に挑戦。
ipkファイルをダウンロードして、新しいソフトウェアーの追加を行えば、インストール完了。
オリジナルのバッテリー管理より細かな制御が出来るらしい、それよりも電源管理関連してクロック制御もできるのでこれは便利。

バッテリーの画をタップすればメニューが出て速度設定ができます。さらにメニューは /home/zaurus/Settings/BatteryPlus.conf に設定ファイルをおけばカスタマイズ可能です。
とりあえず、ぴろさんのwebにあるとおりで設定ファイルを書いてみた。

Battery_Mode
Hi Mode, 02000218, 0f, , STD
Low Mode, 02000210, 09, ,
AC Mode, 02000218, 0f, -1,
Battery Full, 02000218, 0f, 100,
Battery Low, 02000210, 09, 50,


表示アイテム、クロック値、コア電圧、・・・と言った順で記述。
ファイルを保存して設定を反映させるとOKです。ちょっと時間がかかるけど、terminalでrootになってからrebootで再起動。(そこまでせんでもエエのだけど)

これで起動時から、 CPUクロック624MHz システムバス312MHz LCD 78MHzで動くようになりました。クロックアップしたらcpu電圧も要調整です。cpuのクロックとシステムバス、LCDと3つの要素が可変ですので、どの取り合わせがよいのか?機会を見て変えてみることに。

 昨夜の宿題ではないが、気になったので、例のCCCRとVCOREのファイルの中身を直視してみた。

$cat /proc/zaurus/CCCR
0x02000218


ちゃんと変わっています。なんで手動ではダメだったんだろう?
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