網目を探せ
表題の写真は、アミメチョウチョウウオ。熱帯感満載のチョウチョウウオは掃いて捨てるほど居る魚ですが、この網目に限っては珍しいらしい。西表でも数えるほどしか居ないのだとか?
たまたま、ゲストが私を入れて2人とガイドがUさん、3人チームのダイビングだったので、徹底的にアミメチョウチョウウオの写真を撮ってみました。(お店から写真が欲しいんだけどぉ~と頼まれたこともあり)水中でストーカーの如くつけ回すこと20分強。奴は行動範囲が広く一点にとどまらないので、20枚以上写したけど、全体が写っているのは数枚だけ。ええタイミングやポジションが来たときに限って、サンゴや他の魚が邪魔だったりするのはなぜ????
なんとか、表題の写真の通りミッションは完了。潜水時間の半分以上を網目に費やしてしまったけど、執拗に追いかけまわすオモロイ1本となりました。
#かなり私の目は血走っていたらしい。(もう一人のゲストTさん談)
撮影は10月19日、3ダイブ目。潜水地点は外離南。(場所は多分この辺)
Comments
基本的に体が受けている水圧と同じ圧力の空気を吸っています。なので、水深が深くなるほどタンクの空気を使い果たす時間が短くなるわけです。
表題の写真を写した場所は水深5m以内なので、水深による消費速度はほとんど考慮しなくても大丈夫。(無くなる頃には飽きているだろうし)
地上での撮影ともう一点違うのが、水の流れによる影響。流れている場所では、自分自身が流されるので、一点に留まっての撮影がさらに難しくなります。
そう考えると、水中は陸上よりも障害が多く難しいですねぇ。
記事とは関係ありませんが、ブログタイトルの背景写真。今気付きましたが・・・おつかれさまです。今週末はこの手の薬品?を口にしながらジャパーンって叫んでいるかも(笑)