西表島の
祖納地区にある
子午線モニュメント。この場所がちょうど、東経123度45分6.789秒になるそうな。
こんな感じのモニュメントと、小さな記念館があります。記念館覗いてみたけど、管理人さんが居ない・・・勝手に入ってエエのかな?と不安に。行ったのは10月15日、観光客も多いであろう日曜日なんだけど。そうそう、表題の写真、右のモニュメントの中から写したものです。
この子午線、陸路で行ける西部地区の最果てである白浜地区でも通っています。モニュメントの奥に見えるのが、白浜地区の小中学校です。この子午線、さらに南へ行くと波照間島でも通っているとか?
*祖納、「そない」と読みます。「祖内」とも・・・
Comments
単に、123456789と並んでいるだけなんです。まぁ、実際には突っ込みの通り、最後の桁が非常に怪しいですけど。その辺はご愛敬で。
下の写真のモニュメント、何度も見ていながら意味が分かっておらず・・・今回近くで見てやっと意味が分かったり・・
観光スポットにしようとしたけど・・・というところじゃないかと思われます。
この場所がちょうど、東経123度45分6.789秒」って「なんでちょうどやねん」と頭をひねっておりました。
「123°45'6.789"」って書かれても「ちょうど」とは感じなかったでしょうね。
こういう数字って、「ぞろ目」じゃなくってどう言えばいいのかな?
ポーカーならストレート。
0.001秒って、距離にすると約3cm。地殻変動で年間数cm動いているのに(どこを基準点にするかによるけど)、毎年同じ場所にモニュメントがあってええんやろか?とツッコミたくなります。
(参考:国土地理院提供の地殻変動情報)
http://mekira.gsi.go.jp/project/f2/ja/index.html