とりあえず作ってみたブログ

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色津での写真続き

昨日の続きです。今日の写真はすべてFinePixF30で写したものです。

060930_ヤドカリ 060930_待避

でっかいヤドカリでした。右は逃げ込んだときの図。撮影は、水中モード+マクロモード、フラッシュは強制発光。

060930_おしいっ!

ソフトコーラルの中にいた、アオサハギ。めちゃくちゃちっさいけど、これで成魚らしいです。アングルが決まれば良かったんですが、残念でした。しばらく良いところに来ないか?待ってみましたが、ダメでした。(待っているうちに逃げてしまいました)撮影は、こちらも水中モード+マクロモード、フラッシュが強制発光でした。

060930_終了

 終了間際の安全停止中。私の位置は、-7mぐらいなので、これから-5mへ戻るところ。ワイドだとこんな感じです。透明度は見ての通りイマイチでした。比較的、目で見た色に近いような気がします。オリンパスだともうちょっと青が強く出るように感じます。撮影モードは、水中モードでフラッシュは禁止です。(フラッシュは発光したら、おそらくハレーションで白飛びでしょう)

 2本目の写真はまた改めて。
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Comments

水中モードは、吸収されてしまった赤色の補正、水中感を一層出すために青色も補正する、といった動作じゃないかと思われます。補正の方法や画像処理アルゴリズムが、商品企画で差別化する所なんでしょう。

マクロの接近ですが、陸上ほど寄るのは難しいです。水中は水と空気で屈折率が違い、すべての物が大きく見える(3割り増し)傾向があるので、寄りにくいと言うか、寄れないと思います。距離感もなかなかわかりにくく。
 でも極力寄らないと、フラッシュが届かないし、水中のチリなど遮る物も多くなり写りが悪くなります。カメラ内蔵のフラッシュだと、射程距離が50cm~良くて1mぐらいかもしれません。
mori!? | 2006/10/01 21:44
水中モードっていうのがあるんですね。ブルーが控えめになる? その逆?

マクロモードは何cmくらいまで寄って撮影されているんですか? 地上で昆虫写真撮影していると、寄り過ぎるとよく逃げられるので。
jp3pzd | 2006/09/30 23:35

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