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免許状受け取ってきました

180424_免許

 昨日朝、この件で発給された免許状を受領して来ました。こちらの方の設備共用による免許です。見ての通り、旧スプリアス機のため、平成34年11月30日まで・・・という但し書きが付いています。

#旧スプリアス機でも設備共用の場合は、新設・変更に該当しないらしく許可されました。

 ちょっとだけですが、窓口で話を聞いてみました。が・・・早い話、まだ200W越えの設備に対する取り扱いは決まっていないと言うことでした。共用元のオーナーのBLOG記事と重複しますけど。

・現状なら、新規格準拠の機器に取り替えて再検査すれば新規格対応となる
#そりゃそうだよねぇ~
・総通による再検査で実測し新規格クリアーならOKではないのか?
 →総通検査でスプリアス測定を行わないから再検査では不可。
・較正したスペアナによる実測で満たす場合も可。
 →業務と同じ方法。「較正」が制度上の鍵で、これが素人には難儀な条件かと。

 こちらがらからの希望的観測なら以下でしょう。

・新規格を満たすエキサイターなら新規格合致とみなす。

 今回、元々あったTX1(144MHz 10W)については撤去しないで残しました。TX2を追加し、追加したTX2はオーナーのTX1と設備共用、という形になっています。なので、144MHzの免許が残ったままとなっています。

 免許期間中に一度ぐらいは運用にしいけるといいのですが・・・どうなることやら。末筆ですが、お世話になりました。 TNX!>JH3FEN
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Comments

このたびはお世話になりました。

測定器の較正は、認定較正機関に作業を依頼し、較正証書をもらわないといけません。しかも有効期限は1年。測定器で値段が異なり、スペアナはそれなりのお値段だったように記憶してします。

#製造メーカーが認定機関なら、メーカーでも出来ます。
mori!? | 2018/04/24 21:17
kW局おめでとうございます。(^_^)
スプリアス対応については、関東総通でちょっと動き??があったようですが、難解?でハッキリしません。FBでの情報です。
較正というのが、(シロウトが)普通に考えるところの較正ではない・・との話も。いずれにしても、(再検査を含めて)対応はしたいと思っています。
JH3FEN | 2018/04/24 08:33

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