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粟国島ダイビングのメモ

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 粟国島でのダイビングのメモです。2012年6月以来の2回目となりました。当時のBLOG記事がディスククラッシュで残っていないので、忘れないうちにメモっておきます。

・ボートダイビングで潜水ポイントは筆ん崎のみ。
 (それ以外のポイントは、筆ん崎が入れないときのみ潜る)
・筆ん崎、アンカーリングで入る。
・筆ん崎、停泊用のブイは4箇所。
・筆ん崎、外洋だけど、ポイントの流れと潮の上げ下げは連動しない。
・流れるポイントだと思ったほうがいい。経験本数が少ない方は難しそう。
・流れるのでグローブ必須。(最初の2日、忘れて潜ったら面倒だった)
・1ダイブ40分程度。流れる+泳ぐから、長くない。
・近いので1ダイブごとに港へ戻る。お昼時はウエットを脱いで休憩。
・午前1本、午後2本が基本パターン。
・フェリーで戻り、そのまま那覇滞在なら最大午前2本可能。
 (フェリーが繰り上げ出港の場合は1本だけ)
・ダイビング器材は、ダイビングショップへ送る。宿に洗い場や干場がないのは普通。
・今回は宿で昼食を取ったので、昼食難民から開放された(笑)
・ログ付けという名の宴会は夜8時から。

 今回、ショップに近い宿になりました。徒歩1分ちょっとなので、送迎は無し、というか不要(笑)。宿で昼食を取ることが出来たので、今回は昼ごはんに困ることもなかった。(前回は、毎日食堂へ送ってもらっていた)
 筆ん崎、停泊用ブイは4箇所あるみたい。ギンガメやイソマグロの群れが居そうな場所と流れを見て、停泊場所とコースが決まるようです。今回は、水温が23~24度と、少し低かったので、ギンガメアジも浅いところに多く居ました。(-5mぐらいの浅い根の上にいることも)水温低めでしたが、何とか5mmスーツのみで潜れました。

 大物狙いのダイビングで共通すると思うのが、どこでも流れがあるポイントであること。激流ではなかったが、結構流れてました。(時にはうねりも入り最悪に近い状態)-5m、3分間の安全停止でも、流れが無くのんびりフリーで出来たのは、8ダイブ中1ダイブだけでした。あとはロープにつかまっておかないと危ない感じでした。(後で聞いたが、流されてしまいボートで迎えに行った客がいたとか?)

 相変わらず、潜水ポイントは筆ん崎のみ。他のポイントは、筆ん崎へ入れないからやむなく潜るポイントだとか?。粟国で楽しく潜るには、1ダイブ目から流れても平気な人でないとダメっぽい。今回もまた、ギブアップしたり、流れに着いて行けない人を見かけました。そのお客、経験本数3桁だから、普通ならアシスト不要なゲストとして扱われるのだが・・・今まで、流れのあるポイントで潜った経験がなかったのではないかと思われます。

○各種手配の件

 ダイビングと宿は、個別に予約。ダイビングの予約はmail、宿は電話で予約しました。今年は、小中学校改築に伴い、業者が宿を押さえているので空き部屋が少なく苦戦しました。

○粟国島へ渡るには

 粟国へ渡るには、フェリーあるいは第一航空の空路、2コース。フェリーは一日1便で、南東の波・風に港が弱いため、欠航率が高い感じ。フェリーの欠航・繰上げ出港の情報は、朝の村内放送でわかります。空路も、粟国空港の視界がある程度取れないと欠航のようです。
 今回は、フェリーが欠航し、追い討ちをかけるように空路も欠航したのでかなり焦りました。フェリー欠航がわかった時点で、迷わず粟国空港へ。空席の検索とキャンセル待ち行列へ参加、運賃は乗るときの支払いなので、身一つでもいいからまずカウンターへ早く行くことが重要みたいです。(ダイビングショップの方に助けていただきました。)
 キャンセル待ちをすると、空席ができたら電話連絡があります。突然、1時間後に空港へ来てください、といった感じの連絡なので、キャンセル待ちをしたときは、いつでも出られる体制をとったほうがいいようです。(1時間後に空港といわれた時、まだ荷物がまとまっていなかったのであわてて荷造りをする羽目になりました。)

 荒天時の離島は躊躇無く脱出すること、ホンマ鉄則でした。

 表題の写真は、粟国島のギンガメアジロウニンアジ
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