もう一度セットアップする
仮復旧だった自宅サーバー。使い古したディスクの暫定状態だったので、譲渡してもらったディスクで再構築してみました。今のところ、マザーボードに不具合は無さそうなので、当面このままにして、次期マシンをどうするか?じっくり考えてみることにします。
再構築は、ディスクのフォーマットから始めたので、半日以上掛かってます。その間、別のpcにwebサーバーとperlだけ導入。webのデータをコピーして代替してました。
今回の再構築でWEBサーバーを元のapacheへ戻しましたので、備忘録を。
○インストールフォルダ。
デフォルトだと、フォルダー名にスペースが入る。スペースが入ると、パイプ処理で転けることがあるので、スペースが入らないように変更してから導入。
○cgiにおけるシェバングの件
Win仕様のシェバングに書き換えてしまえばイイのですが、ファイル数が多くなると対応が難儀です。そこで、元々のシェバングに書かれているパスにperlインタプリタを置いておく手で対応。以下の2タイプを押さえておけば良さそうな予感。
/usr/local/bin/perl
/usr/bin/perl
ってことで面倒だけど、perlを2回余分にコピー。
今回は、perl/binとperl/libの2つのサブフォルダのみをコピー。このときの予測通り、これで十分でした。
#もう一歩進めて、環境変数にセットしておく手もありそうだ。
○その他
初期の物でしたが、定義ファイルが残ってました。これを流用して、設定したのでかなり速かった。
○宿題
セマフォがタイムアウトする件、httpdでの対策が未処理なので様子見。場合によっては作業。あと、ログのローテーションもまだ未了。(汗)
-・・・-
表題の左の写真、自宅サーバー機のハードディスク。向かって左側が今回使用した新品のディスク。右が10年選手の古いディスク。右の写真は、OSのインストール中の様子。
新品のディスクは、こちらの方から譲っていただきました。紙面を借りてお礼申し上げます。
Comments
実は、apacheの設定、ひそかに参考にしてたんですけど。